畑の土がようやく乾いてきましたので、
我が家のホウレンソウ畑を見にいきました♪

長さ5メートルほどの畝では
ホウレンソウが見事に育って、まもなくトウ(董)が立ってきそう。
トウとは花のつく茎のこと、
トウがたったホウレンソウは味がめっきり落ちてしまいます。

赤い根の部分がおいしいし、栄養も高いので、
根も全部料理に使っていますが、
今日は全部カマで根際から刈り取り、畑を整理しました。
(次の作付けがあるため、次々と処理しなければならないのです)

ヨーロッパのホウレンソウは葉っぱだけ刈り取って売られていたのを思い出します。

シュウ酸を含むホウレンソウは
ルバーブ同様、あまり一度に大量摂取しないほうがよいとされます。
ですからサラダホウレンソウなんてのもあるようですが
シュウ酸を減らすためには、生食しないで
ゆでこぼして水にさらしてから
食べると良いそうです。



 

今日は収穫したものをすぐには食べないで
全部冷凍処理します。

市のゴミ袋に3袋、
買えばいったいいくらかかるのでしょうか?



大きなタライで少しずつ振り洗いしてから
長さ4センチにカットし全部冷凍しておきます。

こうすると
料理のとき一掴みずつ、放り込んで使えて便利。
おそらく夏場は青菜が不足するでしょうから
強い味方になってくれますね。

消費税値上げ後、ますます生活が圧迫されるばかりです。
今までに増して生活防衛を心がけねば!と思います。


土があれば野菜は育つ、
田舎に住んでいる強み、ありがたいことですね。




こちらはプラボックス温室に蒔いた種。
3月28日に蒔いたキュウリとズッキーニが発芽しました。

アイコトマト、自家採りスイカ、などはまだのよう。
なるべく苗を買わないで努力すると、
楽しいなあ。