「軽井沢レイクガーデン」にやって来ました。


下界とは違い、バラたちの宴は、まだまだたけなわでした。


私が特にこの庭園が好きな理由は、


庭園のどこにいても


水音が聞こえ、


水辺の景観と共に薔薇が咲いていることなのですよ。






今日はゆっくりと


写真を楽しんでくださいね。







庭園の外にある、オフィスの外観


オフィスとは言いながらも


圧巻の眺めでしょう?





建物内にはお土産品やアンティークのグッズを置いています。


私もここで薔薇のシュガーや薔薇の扇子を少し買いました。



お茶もいただけるんですよ。



夢色の庭と暮らす



夢色の庭と暮らす



夢色の庭と暮らす







出迎えてくださったレイクガーデンオーナーの石井様。


震災時にはお見舞いやお電話など本当にご心配いただきました。


再会できた喜びはこちらも同じです。


思わず、涙があふれてしまった私たちでした。


いつお会いしても「レディ」という名前がふさわしい素敵な方。





夢色の庭と暮らす






庭園の入り口


夢色の庭と暮らす






大きな湖を一周するように小道がレイアウトされています。

夢色の庭と暮らす







湖の真ん中に小島が浮かび、


そこに到る石橋や


木の橋が


何箇所も作られているので、


ゆっくり散策すると


一日いても飽きません。








湖面に黄色の水草の花が一面に咲いていました。


夢色の庭と暮らす





木々は


「深緑」というより、


「新緑」にも見えました。






夢色の庭と暮らす






周囲の山々の借景も絵のようです。




夢色の庭と暮らす





スーパーエクセルサがつたうパーゴラ



夢色の庭と暮らす









夢色の庭と暮らす








薔薇だけでなく、木々と宿根草、山野草が


あくまでもナチュラルに


植栽されてるので、


眼に心地よいのですね。




夢色の庭と暮らす







パーゴラの下を潜り抜けると、


また別なトンネルに入る幸せ!



夢色の庭と暮らす








夢色の庭と暮らす








夢色の庭と暮らす












夢色の庭と暮らす













夢色の庭と暮らす













パーゴラの構造に興味があるので、撮影したのです。


角材と角材の間に


太い麻縄を張って、補助の誘引具に。


この方法は


目立たなくていいですね。



夢色の庭と暮らす




Uピンとワイヤーをタテに張っておいて、


後々の誘引に備えるというワザ、


使えそうですね。




夢色の庭と暮らす




メイクイーンが花盛り




夢色の庭と暮らす




薔薇の足元には、こうしたクレマティスが


飾られていました。



夢色の庭と暮らす





シティ・オブ・ヨーク


我が家にはないですが、


この白薔薇が咲く庭は憧れです。



夢色の庭と暮らす






グラスだけの寄せ植え



薔薇のそばに、華やかな寄せ植えをてんこ盛り飾るよりも


ずっと洗練されてると


私は思います。



夢色の庭と暮らす







木々が茂るウッドランドガーデンでは


こんな花々が


足取りを弾ませてくれました。



夢色の庭と暮らす


夢色の庭と暮らす







ハニーサックル(ニンドウ)のパーゴラがあると、やはり近くに行きたくなるもんです。



夢色の庭と暮らす









夢色の庭と暮らす










夢色の庭と暮らす




軽井沢レイクガーデンのもう一つの魅力は


行った人にだけ、享受できる


あらゆる花たちから漂い出る


香りの洪水です。



自然と一体になれる広さ、


ショップや音楽や猥雑なものがおかれていない空間、


そして言うまでもなく


香りの素晴らしさで選び抜かれた薔薇たち、


ゆっくりと歩きやすい小道、


これらすべての要素が


緻密な計算のもとに、


押し付けがましくなく


さりげなく


そこにある、という贅沢さ!!


このお庭は


ありそうで、なかなかない


山上の名園なのです。