小雨降る朝、市内のあるお寺へ。
大賀ハスが咲いているかも、という情報があり、もう遅すぎるかしら、と心配しながら伺いました。
小さな池に林立するハス、ハス・・・・
時が止まったかのような風景が待っていてくれました。
雨にぬれながら撮影してきましたものです。
古代ハスとも呼ばれる 大型のふっくらした花の様子。
咲き終わった花托が下向きにカーブしていましたが、まだまだお花が咲きそうです。
ざっと500年になる古刹、
真言宗智山派の華蔵寺(けぞうじ)さんの境内です。
大きな枝垂桜の木の元に ひっそりと句碑が立ってました。
木之元や
汁と膾(なます)の
花見かな (途中からは判読できなかったので、不確かでごめんなさい)
芭蕉がこの寺を訪れたという言い伝えがあり、この句を残したということになっています。
このお寺さんのお庭は四季の花々を堪能できるよう工夫されていますので、
秋の紅葉、桜、アジサイ、などいつでも楽しめますね。
今日は和尚様が出てきてくださり、歴史的なお話をうかがうことができました。
ヒマワリの名所へ移動。
このお花だけは雨の日より、青空の下で見たいですね。
ヒマワリが地球を救うことができるといいのですが・・・