全国から毎日130人、日によって、250人以上もの人たちが、わが町いわきに駆けつけて


震災救援ボランティアとしてお力を貸してくださっています。


まだまだ、片付かない瓦礫の処理、損壊家屋の家財整理、掃除、外溝掃除、などなど、


人力を頼みとするニーズが多いからです。


一度来訪したボランティアさんは2度3度と遠方から応援に来てくださっていることを知りました。


昨日、私もボランティア活動の基地となっているいわき市のボランティアセンターに行き、


なにかできることをさせていただこうと個人登録しました。




この日は、北九州、新潟、茨城、東京、横浜、などから


ご夫婦、個人、企業などの皆さんが、続々と到着。


すでに出動してしまったグループもいらっしゃったので、


後で数を教えていただいたところ、延べ131名だったそうです。


先ずは登録してボランティア保険に入り、説明を受けてから、


オリエンテーションを受講。


毎日ボランティアの依頼内容や件数が変わるため、


どこどこの家に何人お願いします、


という個別のオーダーが出ると、行ける人は即、資材などを準備して出動します。


私は年齢・体力的に戸外労働は無理なので、その日はマップ作りのお手伝いをしました。


被災地域の作業マップを作成するためのデータ入力。


まるっきり土地カンのない皆さんが、いわき市の住宅地図と書類を付き合わせる作業なので、


相当に四苦八苦されていました。


かくいう私もおんなじ。


地名はわかっていても、住宅地図のコピー文字が極々小さくて読めず、冷や汗が。


小学生ボランティアがいて、魔法のように細かい文字を解読してくれました(泣)。


そんなこんなの作業でしたが、初日ですので、この辺で勘弁してもらいましょう。





次回からは写真の洗浄作業などもさせていただけるとのことです。


市内の皆さんで時間のとれる方、遠くからいらした皆さんと一緒にお手伝いしてみませんか。


私の場合は、できるときに行き、作業を無理せずに継続的にしていくつもりでいます。


「支えあう」


このことを いっそう大切にしていきたいですね。




ボランティア活動に関心のある方は どうぞ こちらから ご覧くださいね。


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