昨日も書きましたが、
我が家の床下の方で、なにか生き物がうごめいているような、いやあな感じがして、
ゴゴッと変な音が余震の前に聞こえる・・・
今までの地震では経験したことのない
不気味な震動です。
そのため、必要最小限の外出にとどめて
家族と一緒にいざというときに備えているところです。
今朝一番に入ってきたショックなニュースをお伝えします。
嫌な予感の正体はこれだったのか!!!
地震、原発、津波、風評被害、これだけ痛めつけられている 我が町 いわきで、
今度は 「断層」による新たな地震の恐れという新しい恐怖。
東北の有力新聞、河北新報によれば、
今月11日、12日にいわきで震度6弱を観測した余震は、
なんと、
政府の地震調査委員会の長期評価対象外だった
「井戸沢断層」が活動して起きた可能性があることがわかったそうです。
・・・・これは13日、山形大学の八木浩司教授(地形学)や
東北学院大の宮城豊彦教授(環境地理学)らの調査で
判明したこと。
断層に沿って地すべりが多発しており、
専門家は陸地で発生する同様の地震への警戒を呼びかけている・・・・
井戸沢断層は福島県浜通り南部(いわき市田人町付近)に位置する。
茨城県境付近まで南北役20キロにわたるとされ、過去数千年で活動した形跡はなかったという。
今回の余震発生後、震源に近いいわき市田人町黒田地区を調査したところ、南北方向に変形が見られた。
測定の結果、井戸沢断層の東側が最大1,2メートル隆起、30センチずれていることも判明。少なくとも7キロ以上の断層が動いたと見られる。断層から数百メートル付近では地すべりが多発していた。・・・・
以上は新聞より抜粋させていただきました。
親子ウオーカーさんのブログでも
詳しく紹介されています↓
http://blog.goo.ne.jp/oyakowalk
これからいつまで続くか判らない余震に備えて
我が家でも水、懐中電灯の電池、断水用のインスタントフーズ、缶詰など備蓄しなければと、
遅ればせながら思っています。
これまでは避難所優先。家を失われた皆様のことで頭がいっぱいで、頂き物はすべて持って行き、
自分たちのは後回しでしたので。
いわきの住民は まだまだ、試練に継ぐ、試練を受け入れ復興していかなければ。
被災されなかった地域の皆様、せめて、風評被害だけでも改善できるように
お買い物などでどうかご協力くださいね。