さきほどいただいた物資を湯本第2中学校へお届けしてまいりました。
この避難所は津波で家を失われた方々が身を寄せておられるところです。
私は、家から通えるこの場所を、主として支援していこうと思っています。
garnetさん、ひとみっちさん、横田さん、京子さん、ありがとう!!!
皆様のお気持ちがここにいる皆(スタッフも含めて)の力になります、
と、教頭先生が感激されていました。
私からのお詫びがあります。
急いだために、写真を撮ることができませんでした。
お披露目できませんがお許しください。
新品のバッグ類、衛生用品、乾物、水、その他、
こんなにも沢山の物資をお渡しできて、本当に嬉しく思います。
ところで、湯本2中には現在、(移動した方もいて当初より数は減ってきました)
約70名の避難者の方がおられます。
お年を召した方、小さいお子さんがとても多い構成です。
食べ物は幸いなことに初動時にくらべて潤沢に集まってきました。
今、足りないのは、
食べ物以外のものです。
全国の皆様、1セットでも2セットでもかまいません。
皆様の善意をどうかお送りいただきとうございます。
{今、必要な物リスト}
爪きり(70セット以上ほしい)
女性用洗顔クリーム、化粧水、乳液、コットンセットのようなもの、(できるだけ沢山)
ハンドクリーム(一人1個)
メークセット(口紅、ファンデ、アイブロウペンシル、チーク、など)
特に口紅がほしい
{送り先} こちらへ直接送れます。
〒972-8321
福島県いわき市常磐湯本町上浅貝10番地
いわき市立湯本第二中学校
松本仁志 様 気付け
「救援物資」と明記してください
ほかの避難所では荷物を直接受け取らないそうですが、先生方の尽力で、
こちらに直接配達が可能となりました。
学校の場合、被災者は体育館などに避難しているのですが、
澤井校長先生と松本教頭先生の熱意によって、
皆様を会議室や空き教室などに移してグループごとに休んでいただき、
少しでも良好な環境を整えるようにされました。
新学期が始まっても、そのまま安心して滞在できるよう、
生徒たちとロビーで交流ができるよう、
粋な計らいをしてくださいました。
1週間に2回の入浴、
あとは足浴できるように温泉水の運び込みも
しておられます。
もう家族みたいだねえ、と松本先生は目を細くしておっしゃいます。
心細い思いで居る被災者の方に取って、
この温かさは一筋の光ですね!!!
というわけで明日から、私はできることを。
炊き出し志願兵となりました。
料理の下ごしらえ、
そして、お疲れを癒す紅茶などを皆様に差し上げるために
料理長のもと、下働きをさせてもらいます・・・
朝はパン食、
昼はカップラーメン、
夜に温かい食事を料理実習室で作って出すのだそうです。
リンゴが沢山転がっているので、
明日はアップルコンポートなどを作っておこうと思います。
楽しそう♪
がんばっぺ、いわき!!!!
がんばっぺ、福島!!!!