庭が忙しくて、またまた、続きの記事が書けずにいました。


前ページブログで触れた京王フローラルガーデン訪問の前に


実は、できたばかりの横浜バラクラ・・・にも行ってきたのです。


桜木町駅裏手の見えるところに


一部建築中のエリアあり。


なんと、街中のガーデンとは。


敷地1万平方メートルといいますから、この種のガーデンとしてはそれほど広くありませんが、


地価はさぞかし高いでしょう。


バラクラさんの資金力はなるほどすごいです。


3月19日にオープンした庭ですから、何もかもが植えたばかりの赤ちゃん状態ですが、


さすが、色の組み合わせ、アイテム、どれをとってもスキがなくオシャレ。


いくつかのゾーンに整然とデザインされたお庭です。


入り口にはケイ・山田ブランドの雑貨や洋服のショップや


小さなカフェ。


英国のピーター・ビールス・ローズ・ナーセリーの日本代理店ですから、バラ苗木なども豊富。


しかし、どのバラも(大苗)6000円。


アルバータインを例に取ると、他所では2500円くらいですから


破格の値段は、昔から蓼科でもそうでしたね。


シティ・オブ・ヨコハマ


というバラはピーター・ビールス氏がこの庭に捧げたバラだそうですが、


花が咲いてない状態では、購入の目安になりませんね。


ウイッチフォード・ポタリー製のテラコッタ鉢の大きなオブジェが随所に使われていました。


印象に強く残るのは


ベジタブル&ハーブ・ガーデン


メドウガーデン


の二つ。


結論としては、


いいお庭には違いありませんが、


私ならあと5年庭を育ててから一般公開するだろう、ということ。


商売気の多いお庭の印象をぬぐえないのが


なんとも残念。


やはり、群馬県新田町のアンディ&ウイリアムス・ボタニック・ガーデンの方が


十分時間をかけて作った(作ってから7年間養生してオープンした)点で


「心意気」が感じられるといえそう。


ヨコハマバラクラ・・・は5年後にどうなるのか楽しみにしていましょう。




写真は今日このあと、掲載するつもりです。