昨日は初夏のような好天にウキウキと庭で過ごしました。
ほんとうに素晴らしい一日。
春のビジター「雉の夫婦」の鳴き声をBGMに、フルスロットルで動いています。
オープンガーデンまで秒読みの感覚ですが、疲れても疲れても庭にいたいのが不思議。
高性ワスレナグサ、プリムラゴールドレース、デルフィニューム、クレマチス、ホスタ、などを原住民たちがひしめく花壇に補植作業。
枕木が朽ちて新しい土留めに交換したエリアには山砂、堆肥、を混ぜて入れ、一年草、多年草を取り混ぜて移植。
隣家との境界にある生垣のサザンカが枯れこんできたので、抜き取り、思い切ってシラカシの2メートル苗を10本植えました。その間に植えていたロザ・ルゴサ4本、レッドメイディランド2本、アスターやコヒマワリ、ゲラニューム、フロックスなどを株分けし、いろいろな場所に移植せねば・・・と作業は増える一方です。
さて、待望の池の補修が完成。
1月5日以来、家人と子供たちの共同作業で苦労して仕上げてくれたもの。
以前の池は、亡き母と一緒に作った労作でした。
『古池や 蛙飛び込む 水の音』 そのものの沼のようなハート形の池。
今度はコンクリートとレンガで仕立てた、一見してプールみたいな水辺。
外堀にあったセキショウは、結局温存しながら、池が小さくなったために生じた外周のボーダーには藩湿地好みのクリンソウ、エンコウソウ、ミヤギノハギ、花しょうぶなどを植えます。
クリンソウがいつのまにか30株に増えていて思わぬ喜び。
時間がたってよくなるのが庭ですから、できたての池にはなにか痛々しさが感じられます。
周囲の古さとどう馴染ませるかが難しい課題ですが。
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写真のない理由は例によって「撮るひまも惜しい」状況だったということで・・・