カミさんが最近、仲良しグループ(たしか小学生以来)
3人と京都へ旅行に行ってきた。
「はい!これっ」と、手渡された包みの中には、
一枚の“手ぬぐい”が…
封を切って先ず最初に「ぷ~んと」鼻を突く。
そう、染めの匂いがかなり濃厚って事と、糊の量って言うか…
とにかく板みたいに(ちょっと大げさ)硬い。
「ゑり正 本染め 和手ぬぐい」
「紫紺」(しこん)に染められた手ぬぐいには、整然と並んだ篆書体(てん書体)
の文字が浮かび上がっている。
…暫く使い込んで、紫が抜けかかって藤色に変わる頃が
待ちどうしい。