こんにちは。
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去年の秋から施設入居をしていた母が今年の5月に眠るように亡くなりました。
父は今年の1月に同じ施設に入居しています。
先日納骨を済ませました。
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昨日は母の月命日。
あっという間に2ヶ月経ちました。
今日は当日の事を書こうと思います。
母は3月半ばから急にガクッと動けなくなってしまいました。(その頃の詳しい話はまた後日)
食べなくなってきて、寝てばかりになり施設の人からはそろそろお看取りの心の準備をと言われました。
特に持病もなく、薬も飲んでいないので病院に行くとかもなく自然にということにしていました。
とはいえ何かできる事をと思い、3月から毎日お昼ご飯を食べさせに行っていました。
そして亡くなる当日。
水もあまり飲まなくなり本当にいよいよなのがわかりました。
以前ぶつけて少し残っていたあざがその日はより濃く見え、目を開けることもなかったのですが、お昼にはかるくお風呂も入っていました。
何か食べる?と聞いても首を横に振るだけ。
それでも少しは意思疎通もでき、母に感謝と私たちや父のことは心配しなくていいからね、とは伝える事ができました。
これで私も少しは悔いを残さずお見送り出来るかな、と勝手に思いました。
午後は仕事があったので、帰宅。
夜ご飯を食べ終わった頃施設から連絡が。
1時間前の見回りまで息をしていたのですが、今見たら息をしていません。
と。
あー、やっぱり、という思いと、施設の面会時間は過ぎていたけど、お願いして会いにいけば良かった、という思いがありました。
ただ、一つ救われたのは母は寝たまま逝ってしまったようだ、という事でした。
穏やかな顔をしていました。
この後の事務的な手続きはまた次回。