朗読のコツ 魅力的朗読のポイントは!!

今日は、わたしが実践し、教室でもお教えしている朗読のコツを、お話ししたいと思います!
お役にたてていただけたら幸いですっラブ

これができたら、ほぼ完璧

と、言えるくらい大切なことがあります!!


とてもシンプルなことなのですが、

意識しないとすぐ、疎かになってしまうことなんです!!


①語尾をのまない


シンプル!!!

語尾までハッキリと音にして読む!!!

小説も
詩も
絵本も

全て

語尾をのまない!!

これ、大切な基本です。

当たり前だけど

当たり前だからこそ、難しいのです!!

語尾をのまない??



のむ、のまない

って、聴き慣れないかもしれませんが、

言う、言わない

と同じことです。




普段の会話を思い出してみてください。



「・・・でした。」

「・・・だったの。」

このとき、最後の「た」や「の」は、

ハッキリと音にはしていませんよね。


これを、語尾をのんでるといいます。


で、す、が!!!

朗読の時には、

語尾までハッキリと言いましょう!!


語尾をのまない!!

では、語尾をのまないとは、
どう読むのでしょう??

・・・です。

・・・でした。

などの、この

「す。」
「た。」

ここまで、ハッキリと読むということです。

読む、とはつまり、

音にすることです!!

「す」、「た」

慣れないうちは、気持ち悪くかんじるとおもいます。

が、

この「語尾」は、とても大切なんです!

語尾の大切さ

○○○なの??

疑問形は、必ず語尾までハッキリ音にしていますよね。

あるいは

○○○して!!

命令形も、語尾をハッキリ音にしています。


つまり、

語尾は、意志を表す

のです。

疑問形、命令形ではなくても

語尾まで音にしていきましょう。

語尾を音にするコツ

慣れないうちは、気持ちわるいでしょうが、

「・・・た。」

であれば、この「た」を、ハッキリ音にする。

日本語は、

すべて母音と子音の組み合わせで

でできているので、

「た」は、

「T」の子音に《あ》の母音でできています。

ですので、この《あ》まで音にする!のです。

母音までハッキリと!!

「・・・たぁ。」

こんな感じに聞こえます。

とても気持ちわるいとおもいますキョロキョロ



語尾をのまない良さとは?


これ、まずシンプルに
聞いている側の耳が疲れない!

これ大切です。


語尾をのまれると、聞いてる側は、

あなたの意図を探ろうと無意識によく聴こう、

聞き取ろうと動きます。

毎回、語尾をのまれると

毎回、「???」とさぐるので、
だんだん、知らず知らずのうちに疲れてしまうのです。

そして、、、

疲れる。
飽きる。
もう聴きたくなくなる。


聞かせたい相手が、あなたの朗読を聞いているうちに自然に疲れてしまうガーンガーンガーン


そんなことがあっては、せっかくの朗読がもったいない!!


だからこそっ!!語尾乙女のトキメキを大切に乙女のトキメキ爆笑乙女のトキメキ

朗読のコツ

その①は「語尾までのまない」

最後の母音まで、ハッキリ音にする!!

ぜひトライしてみてください!




試してみよう!!!

さあ、ではトライしてみましょう!!


新聞、お子さんの教科書、読んでいる小説

など、身近な文章を語尾に意識を向けて

読んでみてくださいね音譜音譜





 


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