ご本人のオフィシャルブログでも「回覧板」を出されていますが、今夜の「世界一受けたい授業」にケイちゃん（増田惠子さん）が出演されます。
世界一受けたい授業（日本テレビ系）
７月１０日（土）１９：５６〜２０：５４
▼今年４月超売れっ子天才作曲家が文化庁長官に就任！ピンク・レディーなど大ヒット曲を手掛けた都倉俊一長官が初授業！長官室で発見した宝物とは？スタジオではピアノの腕前を披露！
…とのことで、番組では、ピンク・レディーの恩師で、生みの親の一人でもある都倉俊一さんと共演されるそうです。
非常に若くして人気作曲家となった都倉さんは、ピンク・レディーがデビューした頃、まだ２０代の後半でした。ＮＨＫの「レッツゴー・ヤング」では、２人と一緒に司会を務めていました。比較的年齢が近いこともあって、当時ケイちゃんは「阿久先生*はお父さんみたいで、お兄さんみたいのが都倉先生」（「ピンク・レディー２ ケイとミーの作った本」より）と言っています。
＊作詞家・阿久悠さんのこと
レコーディングなどでは厳しかったという都倉さんですが、時には優しいお兄さんぶりも見せていたようです。
新人時代、ミーちゃんケイちゃんは東京の渋谷区富ヶ谷にあった寮（所属事務所の制作部長だった相馬一比古氏の実家）に住んでいました。当時の雑誌のグラビアやテレビの映像を見ると、時々２人がリアルに寝起きしていた部屋で取材を受けていたりします。
下の写真もそうですが、ケイちゃんのベッドの上のセントバーナードのぬいぐるみは、都倉さんにもらったものなんですね。確か都倉さんは、ミッキーマウスのぬいぐるみも２人にプレゼントしていたと思います。（この写真に写っているものかどうかはわかりませんが…）
（「平凡Premium We Are ピンク・レディー」より引用、初出は「平凡」１９７７年１２月号）
都倉さんとのテレビ出演、ケイちゃんがどんなエピソードを披露するのか、楽しみです！
