皆様に本当の終焉を見せて差し上げます 最後にはもってこいの獲物ですから

またタイトルが違いますが前回からの続き

休暇開拓の合間にでも読んでくだされば幸いです

 

 

あらすじ

1983の次は2005であった

 

本のタイトルはそのままでしたが、現在の聖典になっている2015年版は大変更となりました。

野外奉仕の時間に関して、前回の記事で引用した文面はきれいさっぱり削除され、次のように置き換わりました。

「伝道者は各自、聖書で訓練された良心に従い、祈りつつ何が証言時間となるかを判断しなければなりません。奉仕者の中には、人口の密集した地域で伝道する人もいれば、人家がまばらで長距離を行き来しなければならない区域で奉仕する人もいます。区域はそれぞれ異なっており、人によって自分の宣教奉仕をどう見るかも様々です。統治体は世界的な会衆に対し、野外奉仕に費やした時間をどのように数えるかに関して、自分たちの良心を押しつけたりはしません。また、だれもこの件で裁くよう任命されている人はいません。-マタ6:1;7:1。テモ一1:5。」

開拓者にいたる道は広くて大きくされ、それを通って入って行く人は多くなったわけです(全体の割合としてですけどね)。

ご親切にも聖典には、これは時間に含めないでねって謳っている行動がありますので、それを除いて連鎖狙えばかなりの時間を報告できるようになったのです。

 

「わたしは24時間JW! 身内だろうが友人だろうが同僚だろうが、JWではない人とのやりとりであれば奉仕ですのよ」、という方もいるかもしれません。

未信者の旦那を持つシスターとか、私語が許される職場とかウハウハですね。

 

以前は区域への行き帰りの時間は考慮されませんでしたが、その表現は無くなりましたので、宣教のための外国への行き帰りの時間を含めるなら相当な数字になるかもしれません。

たとえば日本からは30時間あればほとんどの国へ行くことができますが、海外組は節約のため最安経路で移動しようとしますので、片道3,4日分の時間がかかることも多々あります。

片道3日分の時間がかかったとしたら72時間、現在の正規の要求時間が年間840時間、つまり月平均は3日でクリア…。

 

改訂は2015ですが、適用の仕方としてはこういう考え方ができますよっていうのはもっと以前から、しかも他にも色々あったので、時間のこと等で正義感振り回して刈られた方もいるはずです。

もっとも、今の日本でまともに時間を入れるには、昔のカウントの仕方だと全く時間が入らないでしょうね。

 

そういえば飲み食いの時間は抜いてね、という指示が消えました。

そして、ある地方の大会でこんな経験談があります。

『外食する際は、出版物を開いた状態で食事します。それを見た人にいつでも証言できるようにすることによって、奉仕時間を増やすことができています』

リアルはもっと豊富な内容だったと思いますが、統治体のメンバーですら良心を押しつけたり裁いたりしないわけですから、会衆もそれに倣うのがふさわしいでしょう。

もちろん15分だけでも報告しろ、なんてことは口が裂けても言えません。

 

 

The END