ここ十年くらい年越しは県外で過ごしていまいたが今年は久々の地元でのお正月です。
昨年は自分が思う様に周りが動き、自分がコントロールしているのではないかと錯覚しそうになりました。
本来、人間は霊的に生きる生き物なので霊的に感じる事は当たり前なんだと教えられましたが
昨年はその、「当たり前」にようやく戻ってきた、つまり原点に戻ったプラスマイナスの一年だったのかな。
昔から「あなたは50歳ころから、こっちの世界に来るよ」と数々の方に言われてきましたが
あと2か月足らずで、その年になります。
今、山形に呼ばれています。そのことが鍵になるのか・・・。
現状から考えて今の時点で山形行は無理です(笑)
今年、山形に行けるのか!自分でもこうご期待!です。
さて、去年は何があっても「神々さまに従い」動じずの1年でしたが・・・・。
年の終わりに母の肺がん摘出手術がありました。
30年持ち続けたポリープが悪性になったのでしょうか。
5時間以上の大手術にもかかわらず私は恐ろしいほど平常心でした。
神様から「大丈夫」と言われたからです。ここの神社、八坂神社さんにて。
そして、この緊急手術が分かっていたかのように毎年北海道行きの予約をする私が
行動を全くおこさなかった事。
北海道の裕造さんが緊急入院したこと。
おまけに私の仕事が激務だった事。
いくつもの事が一回で済むようにまとめてドッカーンと来てくれました。
一昨年は人間が旅立つ時の空気を知り、昨年は癌の臭いを知りました。
一つ一つが私の身になって
今年も沢山の方々の為になれば良いなと思う年始です。
ここの八坂神社さんは住宅街の中にご鎮座している小さいながらも立派な神社さんです。
鎮守の神様です。
私が参り始めた数年前はきれいながらもお供え物はありませんでした。
節目節目に私がお供えするお酒と和菓子だけでした。
いつの間にか、いつ参っても日本酒が供えられていて
お正月はこんなに豪華!ほっこり~した気分になります。
ある日自宅にいる時、神様が「酒ばかりじゃ嫌じゃ。水が飲みたい」とおっしゃってました。
その日、参拝に行くと誰かが水をお供えしてくれていました。
有名神社にお参りも良いですが近くの鎮守の神様、氏神様を大切になさっていただきたいと思います。