ここ数ヶ月繁忙期で時間もさることながら、気持ちが落ち着かない日が続いてました。料理する時間も上手く取れなければ、家でご飯を食べれる時間もあまりなく、ご飯を食べてても頭が上の空で、味わって食べれない上に早食いに。
そして時間ができると、頭と身体を休めたいのか身体も頭も集中できずにボーっとしてました。
それを整えてくれたのは、発酵おうちごはんでした。

そんな今日の朝食メニューは温かいお味噌汁と、ほっかほかご飯。自家製納豆と冷蔵庫の残り物おかずをちょこちょこ。お出汁の香りと、ホワンと立つ湯気、気取らない優しいこんな朝ごはんに癒やされます。

 



体が疲れていたらスタミナのつく食事をしたり、栄養バランスを気にしたりするけれど、じゃぁ心が疲れた時はどうします?よく、心と身体はつながっていると聞くけれど、心が疲れている時、食事に気を遣う人は少ないのではないでしょうか?


ビックリするかもしれませんが、腸って人間が幸福を感じる時に必要な物質の90%以上を作り出しているんです。
だから、食事が乱れていたり、食べ過ぎが習慣になっていたり、早食いや、ながら食いをしていると、腸に負担がかかって、身体も心も幸せになれる物質を作り出す事が減ってしまうんです。腸内は幸せホルモンだけじゃなくて、バランス崩せば便秘にだって、肌荒れだってなっちゃう。


だから、食事を整えて、腸内環境がよくなると、その物質が増えていって、幸せを感じやすくなったりストレスに強くなったり、肌も綺麗になったり身体にもいい事づくめ。
そんな事を発酵おうちごはんで学び、知ってからは、乱れがちになると食事を見直すようになりました。ほんの少しでも食事と丁寧に大切に向き合う時間を作るように。発酵で腸内も自然に整い一石二鳥どころか、三鳥も四鳥も。欲張りですね。



食が整うと、心が整う。
心が整うと、生活が整う。
周りも穏やかに動き出す。

食は身体や心だけじゃなくって、自分の生活まで整えてくれる。
いつでも穏やかな心と元気な身体が保てるよう、発酵おうちごはんを通して、腸内環境も整えつつ、毎日のお食事を大切にしていきたいなぁと思います。

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

 

 

 

LiccA:U   野コ ゆかり