AEAJイメージフレグランスコンテスト2015テーマ：徳島 佳作入選しました！

（公社）日本アロマ環境協会が主催する

AEAJイメージフレグランスコンテスト2015　テーマ地：徳島

に今年7月初めて応募したのですが、

私の応募作品が、応募総数178点の中から佳作入選を果たしました

惜しくも入賞は逃したのですが、入賞5名、佳作（最終選考に残った作品）15名のなかに入ったことは、アロマ空間デザインのお仕事をさせていただいている私には、それでもとーっても嬉しかったんです

AEAJイメージフレグランスコンテストは、テーマ地となる地域が毎年変わります。

テーマ地に合ったフレグランスを作成することによって「香り」や「香りある風景」に対して意識を留めてもらうということを目的としたコンテストです。

2011年は伊勢
2012年は平泉
2013年は神戸
2014年は会津
そして今年は徳島でした。

毎年、応募時期が、個人的に忙しい時期と重なって見送っていたのですが今年こそ！！と思って

構想から、現地調査（笑）から、作成まで約2カ月！

自分のあたまの中の徳島のイメージに合う香りを作り、応募しました。

私の作品タイトルは、

『夢の跡』

コメント↓

『　盛夏。瀬戸内からの海風に乗ってあちこちで聞こえ始める鳴り物、高まる期待と憧れ、祭りの喧騒、白熱する空気、一体となる情熱、乱舞する陶酔感―。
　そして極限まで高まった興奮のあとに残る、祭りのあとの侘しさと切なさ・・・。
　熱い阿波おどりの記憶をすべて、そっと香りにしまい込んだ。
『夏草や　兵どもが　夢の跡』真夏の夜の夢は覚めたとしても、興奮冷めやらぬ香りの記憶はこころの奥深くに落ちていつまでも残り続ける。　』

昨日、徳島で行われた表彰式に行ってきました。

受賞者5名の香りを嗅ぐと、本当にどれもすばらしかったです

もちろん香りは優劣ではなく、どれだけ徳島のイメージにぴったりだったか、というものですけどね。でも、自分の作品の敗因が納得できました。

「阿波藍ブルー」というタイトルで環境大臣賞を受賞された方の作品は、いちど嗅いだだけで本当に徳島の藍染めジャパンブルーが目の前に広がりました。

「連 ～ren～」というタイトルで徳島フレグランス賞を受賞された方の作品は、繊細で華やかな女性の踊り手のイメージがパッと浮かんできました。

日本アロマ環境協会賞を受賞された3名の方の作品も同じ。

どれも嗅いだだけで目の前にその風景が広がる、そんな強烈なイメージを持つ香りでした。

なのにとても柔らかく、クセのない香り！

悔しい気持ちもあるけど、あ～なるほどな～というのが正直な感想です。

でも、想像して創って応募する楽しさを覚えてしまいました。来年はどこがテーマ地になるんでしょうか

アロマの空間デザイナーとして香りを作るようになってからずっと、誰かのこころの琴線に触れるような香りを作りたいと思っていました。

その目標に届くにはまだまだ未熟ですが、私の作品はどれも、私の周りのたくさんの方々のあたたかいこころに触れて、インスパイアされて作っています。

新たに大切な出会いもありました。
徳島のAEAJ総合資格認定校aroma de renatiを経営されている徳田育子先生！

応募前からSNSでお友達だったのですが、なんと奇跡のダブル佳作入選！！

やっぱりアロマの香り作りってホント楽しいです



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美心塾アロマ空間プロデュース香癒庵～かゆうあん～
（公社）日本アロマ環境協会　アロマテラピーアドバイザー資格認定教室
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