世界のアロマ、日本の香

こんばんは
アロマセラピスト・アロマインストラクターkanaeです。


先日、市内高校のPTA対象にアロマテラピーをお伝えしてきました


「アロマテラピーってなに？」というお話をするための、

おなじみの『香りのイメージング』も、もちろんあり

アロマテラピーのご説明から、身体と心に伝わるルートから、アロマテラピーの楽しみ方・・・

調子に乗って2時間しゃべりまくってしまいました





今回の講義のメインは、「国際交流部会」という集まりのため

「世界のアロマ、日本の香」

というテーマで少しお話をさせていただきました


海外ではフランスの生化学者が「アロマテラピー」という言葉を作り、「メディカルアロマテラピー」が栄え、

イギリスでは人間の心と身体を包括的にみる「ホリスティック・アロマテラピー」が主流になっていったこと。

日本では、1995年の阪神・淡路大震災がアロマテラピーブームになるきっかけとなったこと

時代はさかのぼり・・・

奈良時代は聖徳太子が仏教伝来とともに香木を広め

平安時代には、練り香・えび香が流行したこと

室町時代には、聞香・組香などの香道が作られたこと

そして江戸時代には海外から精油が伝わってきますが・・・

明治～昭和時代に合成香料が優勢になり廃れてきたこと


などなど

時代を追って、香りに関する歴史をお伝えさせていただきました。


どぅ～わ～っとたくさん話をしたので、お聴きくださったみなさん、かなりお腹いっぱいになりすぎて苦しかったかもしれませんスミマセン・・・


でもあいまあいまに笑いとブレイク、緩急はつけたつもりです





さいごに、お好きな香りを選んでいただいてバスボムを作ってお持ち帰りしていただきました


私はとっても気持ちよく　（なりすぎました）　お話させていただいて、さらにお聴きくださった方からは、お話にすごく引き込まれて楽しかったです、と感想をいただきました。

アロマセラピストとしてトリートメントをするお仕事も好きですが、講師業もすご～く楽しいです。


役員のみなさま、お世話になりました。

ご参加いただきました保護者の方々、私の話を最後までお聴きくださってありがとうございました



さてさて、随時開催のアロマテラピースクールではマンツーマンでしっかりとアロマテラピーをお教えしています。こちらも楽しい♪


わたし、この仕事ができて幸せです



三田市のアロマテラピー＆よもぎ蒸しサロン
アロマテラピースクール　香癒庵～かゆうあん～