~~自分軸でコトとモノを捉えることで
本当に在りたい自分になる~~
ライフオーガナイザー®の榊巻かよのブログです(*^^*)
こんにちは!
前回までのオーガナイズレポートのブログで、モノの住所を決めることの大切さに触れました。
今回はうちの旦那さんのお片付けを通じて、
どうやって住所を決めるとうまくいくのかについて書きたいと思います
うちの旦那さんは、とにかく覚えることが苦手。
モノの住所を決めても、なかなか覚えてくれません。
「折りたたみ傘、どこに置いてある?」
「手袋はどこ?」
「部屋着どこにいったかな…」
(↑朝脱いだものをどこに置いたか分からなくなってしまうのです^^;)
こんなことは日常茶飯事です。
その中でも、毎日のことだからと思って作った、脱いだ部屋着入れ用の収納かご。
着替えをリビングでするので、リビングの一角に住所を作りました。
しかし!ここに脱いだ部屋着が入っていないことがほとんど…(涙)
私と子供はちゃんと入れてるんですけどね~^^;
ソファーにかけたり、
自分が座っている椅子の背もたれにかけたり、
キッチンカウンターの椅子にかけたり・・・
自分でもどこで脱いだのか分からなくなって、部屋着を探しながらウロウロする始末。
しまいには、新しい部屋着を出して着ていたり・・・
何度も、あそこにしまって欲しいなぁ~、とお願いしたのですが、
まともに収納かごを使ってもらえることはほぼ無かったので、思いきって旦那さんに聞くことにしました。
「どこにかごを置いたら部屋着を入れられる?」
すると、旦那さんが自分で考え出したのです。
「朝、服を取ってきて、ここに服をかけるから、このあたりかな・・?」
↓旦那さんの着替え動線
毎朝旦那さんは、クローゼットから服を出し、
ダイニングの椅子の背もたれに服をかけ、
クローゼットと椅子の間で着替えをしていました。
「このあたりにかごがあると脱いだ服を片付けられるかも・・・!」
ということで、すぐにかごを置くことにしました。
すると!!
あれだけどこに置いたか分からなくなっていた服が、きちんとしまわれるように(涙)
旦那さんの動線の中に、収納かごの正しい住所がありました。
モノの住所を決める時は、
・使っている本人に、どこだったら片付けられるか聞いてみる
・使っている本人がどうやって動いているのか、日々の動線を考えてみる
考えてみれば当たり前のことなのですが、
その人の中に答えがあるのですよね(*^^*)
我が家は、私と子供の収納かご と 旦那さんの収納かご を分けることにしました!
ということで、今はこの収納かご(↓)に、きちんと毎日入れてくれています
ストレスフリ~~~~
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます😊