自分軸でコトとモノを捉えることで

新しい“私”がReスタートする!

 

ライフオーガナイザー®榊巻かよのブログです(*^^*)

 

 

 

 

こんにちは!

 

ライフオーガナイザー®

クローゼットオーガナイザー®

顔タイプアドバイザーの榊巻かよです(*^^*)

 

今日はプロフィールを書きたいと思いますニコニコ

 

 

 

 

突然ですが、私が人生において大切にしていること・・・それは、

 

“自分軸でコトとモノを捉えること”ひらめき電球 です!

好き!ラク!心地いい!だけでなく、逆の感情であったとしても、

“私が”どう感じているのか、どうしたいのか、主は自分であるということ、ですひらめき電球

 

 

そうすることで、新しい自分がリスタートし、毎日を笑顔で過ごせるようになると考えています!

 

でも、ここに至るまで、長~い軌跡がありました。

 

 

 

今日は私がたどってきた軌跡にお付き合いいただければ、と思います(^^)

 

 

改めまして、こんにちはニコニコ

 

2019年1月よりライフオーガナイザー®︎として活動をしている、榊巻佳代です。

 

 

千葉県船橋市在住。

夫、長男(小6)、次男(小4)の4人で暮らしています。

 

 

保有資格は、

 

ライフオーガナイザー®
クローゼットオーガナイザー®
顔タイプアドバイザー1級
一級建築士
リユースマスター2級整理収納アドバイザー2級

 ですひらめき電球
 
 
 
 

厳格な父の元で育った私は…?

 

 
生まれは人情の町、大阪。
1979年生まれで、今年40歳を迎えました。
 
 
小さい頃から、明るくて、活発で、運動も勉強もそつなくこなし、
 
周りからは『本当によくできたお子さんね!』と言われることが多かったのですが・・・。
 
 
今思えば、
 
周りからそう見られたい
身近な家族からもそう思われたい
 
そんな思いが強くて、必要以上に頑張っている自分がそこにいたのだと思います。
 
 
 
私の父はとても厳格で、いわゆる亭主関白の家庭。
 
“父の言うことが絶対”でした。
 
 
今思い出しても理不尽なことが多かったー(笑)
 
今だから笑って言えることも、当時の私にとっては、笑えるものではなかったのです。
怒られる時は、私が原因だったとしてもなぜか、母と妹もまるごと怒られるのでした…にやり
 
 
そして形成された自己が、
 
『私の存在意義=周り(その当時は父)の期待に応えること』だったのです。
 
怖い父の期待に応えて褒められることが、自分の存在意義なのだと。

 

私が覚えている限りで父が褒めてくれたのは、

高校に合格した時と、一級建築士の資格を取ったとき、結婚式が終わった後、だけでした(笑)

頑張っても頑張っても褒められない状況で、よくめげなかったなと思う(笑)

 

こうしてできた自己は、その後の長い人生に引き継がれていくのでした・・・・・・

 

 

 

 

自分の夢だと思い込んでいた設計の仕事

 

 

小さい頃から実家が建設業を営んでいたので、一番身近な仕事が設計の仕事でした。

 

父をはじめ、当時一緒に住んでいた祖父、母、親戚の人たち、まわりの色々な人からも、

 

『将来は設計士さんになるんやね~!』と言われ続け、それが自分の夢だと思っていました。

 

 

 

でも違った!!!

 

『設計士になること』『周りが私に期待していること』で、

 

これに応えることが自分の存在意義なのだと思っていたのです。

心の奥底で、なので、その時はそこまで考えてはいなかったと思いますが…

 

 

そのため、特に“自分が”何がやりたいかなんて考えることもなく、

 

理系の道に進み、大学では建築学科を専攻することに。

幸いなのは、理系の頭だったこと(笑)

ここで文系の頭だったらまた違う人生を送っていたのかも!?

 

 

就職でもなるべく大きい会社に勤めたいと思い、新卒でハウスメーカーに入社しました。

これも存在意義の観点からなんだろうと思います…にやり

ある意味ブレていない自分がすごい・・・

 

 

 

 

私の根底を揺るがす出会いとは・・・?

 

 

周りの期待に応えることが自分の存在意義、

 

会社の中は、私の考えと似たような考えで溢れかえっていました。

 

上司の期待に応えていい評価をもらう

会社が資格取得が必要だと言えば勉強して取得する

 

などなど。

 

昇格するのに必要と言われる通信教育みたいなものも、これって必要なんだっけ?とは思いながらも、受けていた記憶があります。

 

 

 

しかし!

 

そんな中で出会ったのが、今の旦那さんでした。

 

 

新入社員教育後の人事アンケートには、臆せず問題点と改善方法を書きまくったり、

 

昇格に必須と言われている通信教育も受けないし(きちんと理由があって、なのですよね)、

 

自分が置かれている状況に常に疑問を持ちながら、どうにかしていこうとする。

 

 

やりたいことを自分できちんと選びとり、自分の責任でやろうとする。

 


 

みんなが右向け右ー!で反応的に右を向いているのに、

自分の判断で左を向いている人がいる!みたいな感覚(笑)

しかも、左向いている方が楽しそう・・・みたいなねー

 

 

私にとっては衝撃でした(笑)

 

 

 

そして、この出会いにより、自分がさらなる衝撃波を受けることになるのですびっくり

 

 

 

【衝撃波①】

こんな扱いを受けて私って可愛そう、私のせいじゃないのに・・・みたいなことがあった時に、面と向かって言われた言葉グラサン

 

『悲劇のヒロインぶってんじゃねーよ!』

 

 

【衝撃波②】

日々の仕事に対する不平不満をただグチグチ言っていた時に言われた言葉グラサングラサン

 

『グチばっかり言うなら、木に向かってしゃべってくれる?』

 

 

 

当時も思いましたが、今考えてもなかなかな言葉だなーと思いますねー

何ハラ???ぶー

 

でも確実にこの言葉で私の人生が変わり始めたのです。

 

 

 

 

理想と現実の間で・・・

 

 

人の期待に応えることで、自分の存在意義を確かめる人生

 

“自分がこうしたい”で、歩んでいく人生

 

 

旦那さんとの出会いにより、

 

2つの人生に明らかな差を感じ始めました。

私がグチグチ言っている横で、

明らかに旦那さんはいきいきしていたので(笑)

 

 

私の人生このままではダメだ!と思い、

 

少しずつ自分の意識が自分に向き始めてはいましたが、

 

人間そう簡単に変われるものではなく・・・ねー

 

 

この差が本当に身に沁みたのが、子供が生まれてからだったのです。

 

 

 

 

子供が生まれてからは、目の回るような忙しさでした。

 

家事、仕事、育児、家事、仕事、育児・・・

 

無限ループの世界に入り込んだかのようで、やってもやっても終わりが来ない、そんな感覚さえありました。

 

 

この忙しさの中で、人の期待に応えられなくなることもしばしば・・・

 

子供は突然熱を出し、その度に仕事や家事をストップせざるを得ない状況。

 

子供がいても絶対に周りの期待に応える!と思っていてもできない現状。

 

これにより何が起こったかというと・・・

 

 

 

自分を守るために、うまくいかない理由を周りに求める、ということだったのです。

 

そしてそれは、イライラを増やす原因に・・・

 

何かがうまくいなかないたびに、子供や旦那さんにイライラ

仕事でうまくいかないことがあるたびに、周りの人たちにイライラ

 

理由を外に求めれば求めるほど、イライラが増幅していきました。

 

 

 

明らかに子供との関係もうまくいっている旦那さん

自分で選択し、仕事でもいきいきしている旦那さん

 

 

毎日必死に家事や育児、仕事をしているのは私なのに、どうしてなの!?ぐすんと・・・。

その頃は、劣等感と嫉妬心で苛まれていました…

すごい悲劇のヒロインぶりでしたね…私…ねー

 

 

“自分がこうしたい”が無いまま、

 

“人の期待に応え続ける”ことで、それが

 

“周りの環境のせいにする自分を作り出す”ことになってしまうとは・・・

周りにも悪影響だし、何一つとしていいことないのにね。

今思っても、あの頃は本当にしんどかったです(涙)

 

 

 

最後の一歩を踏み出すのは、私!

自分を見つめるために始めた片づけがもたらしてくれたものとは・・・?

 

 

こうなると、最後に待っていたのは・・・

 

体調不良だった、というワケなのですにやり

 

自分で作り出したストレスによって体調不良が起こる・・・・

子供は大きくなり、大して体調崩さなくなったのにね…

今思っても、勿体ないというか、

・・・いや、勿体ない以外の何者でもなかったなと思います!!!

 

 

 

『本当にこれでいいの!?私の人生!』

 

全然楽しくない毎日。

 

もっと笑顔で溢れる毎日を送っているはずだったのに。

 

 

 

 

そしてようやく・・・

 

一歩を踏み出そうと決心できたのです!

 

 

 

 

人の期待に応えるのをもうやめよう!

 

うまくいかない理由をまわりのせいにするのをやめよう!

 

自分がどうしたいか!を大事にしよう!

 

そう決意して始めたことが片づけでした。

 

 

 

30台後半でいきなり、「やりたいことは何なのか」を聞かれてもそうそう出てくるものではないですよね。

 

なのでまずは、家にいる時に笑顔でいるために、

 

自分の基礎となる家から、

 

自分がどうしたいのかを考えて整えていくことにしたのです。

 

小さい収納から始めましたが、一つ一つのモノと、とにかく向き合いました。

 

どうしてこれを置いてるのか?

・人によく見られたいから

・持っていると自分の価値が上がるような気がするから

・くれた人に申し訳ないから

・思い出がなくなってしまう気がするから

・過去の自分を否定することになってしまうから

・なんとなく(笑)

 

まさかモノを持っている意味も、他人からどうみられるか、が基準になっていたとは!!!びっくり

しかも、なんとなくってなんやねん!(笑)

 

ここまで根深かったとは思いもしませんでした(笑)

 

 

 

でもそうして一つずつ、収納の片づけが終わっていくたびに、

 

自分はこういうモノが好きだったんだ!

 

これに心地いいって感じていたんだ!

 

自分の中にきちんと“好き”があったんだ!

 

 

自分がどうしたいかがハッキリしていく感覚で溢れていったのです!

 

 

そしてさらに、そこには笑顔の自分が!!!!!おねがい

私が笑顔になると何が起こるか?!

家族みんなの笑顔が増えました音譜

 

 

これってなんかすごい!

 

今まで自分が思っていた片づけとなんか違う!!!

 

 

そこで出会った考え方が“ライフオーガナイズ”という考え方でした。

 

 

入門講座、2級認定講座、1級認定講座、そしてクローゼットオーガナイザー認定講座

 

講座を受けるごとに、自分の思いが深まっていきました。

 

 

片づけとは自分を知ることなのだと。

 

 

 

 

片づけを通して自分を知ることで、

 

暗くて長い長いトンネルから抜け出すことができ、

 

新しい自分になって笑顔で人生リスタートできた私のように、

 

同じ思いで一歩が踏み出せずに困っている方のお手伝いがしたい。

 

 

 

生まれて始めて、自分の中から出てきた、

 

私の本当にやりたいことでした(*^^*)

 

 

“好き、ラク、心地いい”から始まる新しい私、人生はそこからリスタートする!

 

 

 

 

予想以上に、すごくすご~~~く長い自己紹介になってしまいましたが(笑)、

 

こんな思いを持って、日々活動をしています!

 

 

 

 

こんな私ですが、今後ともよろしくお願いいたします(*^^*)