キーパー ある兵士の奇跡 | Footie life

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Kayoko Shimada

公開まで1か月を切りました✨

 

一足先に視聴させて頂きました。

 

「キーパー ある兵士の奇跡」

第二次世界大戦後、敵国イギリスで捕虜となったナチス兵がサッカーで、イギリスの国民的英雄となった真実の物語です。

捕虜であったバート・トラウトマンは1994年~1964年まで、マンチェスター・シティブルーハートにGKとして所属し、活躍しました。

 

シティファンの方には、1956年のFAカップ決勝で、首を骨折しながらも数々の好セーブでシティの優勝に貢献した伝説のGKとしてもお馴染みでしょうニコニコ

 

 

1992/93にシティブルーハートに惚れ込み、1999年~2007年までマンチェスターやウェンブリーに住んでしまった私は、シティのシーズンチケット保持者でした。

 

幸いにも、熱狂的サポーターとして、またライターとして、スタジアムだけではなく、練習場へも出入りさせてもらっていました。

 

シティのレジェンドといわれる方々とも、たくさんお会いしました。トラウトマンご本人もスタジアムと練習場でお見掛けしたことがあります。

 

トラウトマンは晩年はスペインに暮らしていたため、マンチェスターでお会いできる機会は少なく、彼が旧メインロードスタジアムを訪れた時、サポーターが大声援を送ったこと。

 

トラウトマンが練習場に到着した時のスタッフたちの、「ミスタートラウトマンだ!」というワクワク、ソワソワした様子を覚えていますニコニコ私自身の緊張っぷりも。

 

だから、トラウトマンがシティサポにとって、どれだけ凄い、大切な存在だったかは知っていましたし、彼がナチス兵で捕虜であったことも知っていました。

 

でも、映画を観るまで、当時の時代背景のことなど、考えたこともありませんでした。

 

入団を歓迎される訳がないんですよね。シティサポは絶対に観るべきですし、サッカーファンではない方にもぜひ観て頂きたいです!!

 

 

ちなみに、シティ公式サポーターズクラブジャパン主催が、シティサポ必見映画「リトルストライカー」の上映会を行ったことがあり、私も呼んで頂きました。

 

旧メインロードでロケも行っていて、シティサポにはたまらない映画ですが、なんと、「キーパー」にも同じ俳優さんが出演されていて。

シティ好きにはたまりません。

 

シティサポの方は、「キーパー ある兵士の奇跡」を観る前に、「リトルストライカー」を観ておくと、より楽しめますよ照れ