18年前、私は子宮頸がんの検診で引っかかりました。
当時の記憶は曖昧ですが、『Ⅲa』細胞の異形成でした。
私は婦人科に若い頃から通っておりました。
人気のレディースクリニックに行っておりました。
すごく丁寧は女医さんでありがたかったです。
検査結果から『経過観察』が必要で、そこからずっと通っていました。
それでも結果は変わらず。
しばらくすると近くの大学病院へ行って精密検査をするようにとのこと。
大学病院行って、『組織』の検査。これがまた痛かった。。
結果は『経過観察』
またクリニックへ戻って検査をしていました。
またそれからも結果は変わらず。
もう一度大学病院へ行くことに。
同じく『組織』検査。
この時の結果も変わらずだったのですが、『治療』を進められ、手術することに。
手術は子宮頸部を一部切り取る『円錐切除術』
初めての入院と初めての手術でしたが、当時は不安が少なかったなぁ。。
とは言いつつ、『手術』は緊張したのだけども。。
様々な体験談を拝読していますと、最近は眠った状態で手術を行っていることも多いように感じましたが、
私は下半身麻酔でした。
下半身麻酔の感覚は首から下が熱くなって、すごく重たくなった。
その感覚がすごく怖くて、パニックになってしまった。
『息ができません、、、』と言ったことを覚えています。
ただすぐに『息できてますよ!』と言われ、ウトウトする薬を入れられた記憶。
そこからは眠ったわけでもないけど、落ちついて手術できました。
術後の検査結果は異形成部分は全て取りきれ、またまた『経過観察』に。
ただ術後の内診後、大出血を起こしてしまったのが怖かったなぁ。
病院にいた時だったので、すぐに対応してもらったのですが
そこから18年『子宮頸がん』検査はちゃんとしていました。
ずっと問題なかったのになぁ
まさかまた引っかかるとは。。
負けないぞーー