もうすぐ7月も終わり。

7月のレッスンは固定レッスンの1回だけでした。

1回ずつ予約するO先生のレッスンは

練習が進んでなくて今月は受けられませんでしたー。


『ダンス/カバレフスキー』


近現代の作曲家、カバレフスキーの作品を

初めて弾いてみました。

カバレフスキーは

ギロックさんみたいに子どもための作品を

たくさん書かれているんですね。



『ダンス』は

音符のほとんど全てに

スタッカートが付いています。


粒をそろえてスタッカートをキラキラっとした

音色で弾けるようになることを

目ざして練習〜。


本日仕上げでなんとか◯をいただくことが

できましたが、

音楽は演奏し始めたら絶対に止まらない。

ということを言われました。


これはピアノを習い始めた頃から

言われていたこと。


習い始めた頃はこれを頑なに守っていて

何があっても絶対に止まらずに

たとえグダグダになっても指がもつれても

弾き続けていました。


でも、最近は

『あっ、間違えたあせる

簡単に弾き直ししていたなぁ。と。


あまりにも間違え過ぎて、

間違えることに慣れてしまったのかも


これじゃ、何のために人前で弾く練習を

続けているのかわかりませんね汗


弾き直しをすると

そういう癖がついてしまいますよ!

とご指摘頂きました。


そして、間違えてしまった時は…?


もちろん間違えずに弾けるように

練習を重ねていくのは大前提だけど、

どうしても本番で間違えてしまった時は

“休符でごまかす。“

いかにも“止まってしまいましたあせる“という
止まり方じゃなくて、
わざと間を作ったかのように弾き始める。


ミスして焦ってる時には特に

かなり高度な技なのでは…

とは思うのですが

試してみようと思います。


そして、たとえ音を間違えても

素知らぬ顔して弾き続ける。

『あっ間違えました!すみません』と

正直に自己申告して

弾き直すクセをつけないように。


何があっても止まらずに弾ききる癖をつける。
これが自然にできるようになると

また1つクオリティが上げられる。


とアドバイスを頂きました。




『ワルツ/チャイコフスキー』

ちょこっとだけ。


場面転換をはっきりとイメージする。
エレガントな場面と民族的な場面の対比が

出せると面白い。

違う楽器の音が奏でているイメージで弾き分ける
   
例えばストリングスと木管楽器の掛け合いのように。など


次回レッスン時にはイメージを持ちながら

弾けるように頑張ろうと思います♪

頑張ろうと思います。



♫レッスンで使っている楽譜です♫