今日はK先生(ジャズピアニスト)の

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レッスンでした。
ずっとエレクトーンでジャズオルガンを
見ていただいていたのですが、
基本を学ぶために
今年からピアノも見ていただいています。
ピアノは『はじめてのギロック』を使って
基礎の基礎からレッスンしていただいています。
シンプルな曲を表情豊かに弾く練習。
はじめはこどもみたいで嫌だなぁ。
と思っていたけど、
メロディーが美しく、音楽性溢れる曲の数々に
ますますギロックが好きになりました。
今まではエレクトーンだったので
ペダルを踏み込めば音量が上がるし、
ペダルの強弱で表情をつける感じでしたが、
ピアノは弾き方だけで
音量をあやつり
表現するのが
とても難しくて四苦八苦しています。
エレクトーンもピアノも
同じ鍵盤楽器ですが
全く別物。
そして、
シンプルな曲であればあるほど
単調になってしまい
表情をつけるのが難しくて。
弾き方で表情をつけて、
音量や音の響きを自由に操れるように
なりたいです。
シンプルな曲でこれができなければ
もっと難しい曲になった時
指で鍵盤を押さえるのに精一杯で
余裕がなくなるでしょう。と
先生に言われ、
たしかに…。
いろんな曲を弾きたい気持ちもあるけど
基本もきちんと押さえておかないと
あとで行き詰まる。
なので、
シンプルな曲でいっぱい
表情豊かにきれいな音で
弾く練習をしておこうと思います。
大人ならではの
感性を駆使して、
単に楽譜に書いてある
音の強弱だけでなく
イメージを膨らませて
弾くように言われました。
練習ノートに
イメージを言葉にして書いて
練習してみました。
今日持って行った
『小川で水あそび』(前回○がもらえず
2回目)
『さぁ、ワルツを踊ろう』
『のろし』
『道化師たち』
は珍しく全て1回で○をいただけました。
練習ノートをつけるようにしてから
ただひたすら何回も弾いていくだけの
力づくの練習方法からやり方を変えたので
それが功を奏したのか⁈
亀の歩みでも
1つ1つのプロセスを楽しむことが
大切ですね。

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