長崎の平戸からフェリーに乗って40分。
的山大島へやってきました。

的山大島はお義父さんの生まれ育った場所です。

主人は子供の頃から何度も遊びに来ていますが、
私は初めて来ました。

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私にとっては遠〜い九州の、
しかも島での生活って
一体どんな感じなんだろう…

そして初めてお会いする義理の祖父母と
お世話になる義理の叔父、叔母ってどんな方なんだろうとドキドキしました。

義理の叔母が平戸まで迎えに来てくださり、
明るくて、サバサバされていて
知り合いが多く、いろんな人と笑顔で
挨拶やお喋りをされているのを見て、
ほっとしました。

お盆で忙しいのに
毎日、毎食美味しいご飯を作ってくださり、
洗濯や身の回りのことを
テキパキとやってくださり、
おかげさまで旅を楽しむことや
島での時間をゆったり過ごすことに
専念させていただきました。

家族が作ってくださるごはんって
なんて美味しいのでしょう!

ほんとにありがたい〜照れ

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人口約1200人の的山大島。
この集落に義祖父母と叔父叔母の家があります。

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叔父は漁師です。
この釣り船で漁へ出られるそうです。

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目の前は海。朝日に照らされる海。


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放牧中の牛さん。

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裏の畑。



島にはスーパーもなく、
小さな商店だけ。
娯楽施設はありません。

街での便利な生活とは全く違いました。

その代わり、豊かな自然を感じながら
ゆったりと過ごすことができて

家族や親類や近所の方と語らう時間が
たくさんありました。

誘惑されたり、気を散らすものがないので
雑念が入りにくいというか

シンプルな暮らしに
ムダなエネルギーを使うこともなく、
時間がゆっくりと進むので
時間が増えたような気がしました。

とても贅沢な時間を
過ごさせていただいて感謝です。