$やさしい暮らし

人参を比較的好まない私が積極的に好む“人参が主役”のサラダ。
姪っ子たちに写真を見せたところ「お日さまみたい!」ということでして、太陽のサラダと命名されました(´∀`)

千切りにした人参とオレンジ、茹で海老を、レモン果汁の酸味を利かせたシンプルなドレッシングで和えるだけ。
人参の甘味が引き立ってとってもGood!
生粋の日本人である私、昔はフルーツを塩味のドレッシングで食べることに抵抗があったのです。
でも、実際にやってみるとどうしてどうして、なかなか美味しいものだということに気づきました。

野菜を千切りにするときはスライサーより包丁で切った方が繊維が壊れず、食感がいいのですが、このサラダの場合のみスライサーで切った方が味のなじみがいいようです。
ドレッシングを和えてからしばらく置いて、しんなりし始めたくらいが食べごろです。

海老をおいしく茹でるコツは、殻付きで茹でて、茹で汁に浸けたままで冷ますこと!
温かいうちに茹で汁から出して冷ますとパサパサになってしまいます。
しっかり芯まで冷ましてから取りだして殻を剥くと、プリンっとしたジューシーな茹で海老になりますよー
殻を剥いた茹で海老はしばらくドレッシングでマリネしておくと、全体を混ぜたときのなじみ方が違いますのでお試しくださいな。

酸味はぜひレモン汁を使ってください。
なければ白ワインビネガーで代用もできますが、レモンとオレンジはさすが同じ柑橘系、相性は最高です♪




~太陽のサラダ☆オレンジと人参が主役♪~

・人参                  中1本
・オレンジ                1個
・海老                  6~8尾
・パセリ                 少々
ドレッシング
・レモン汁                小さじ2
・塩                   小さじ1
・グレープシードルオイルorオリーブオイル 大さじ1
・オレンジの皮(千切り)         小さじ1/2
・粒胡椒                 適量

1.人参は皮を剥いてスライサーで千切りにする。オレンジは房を外して内皮を剥き、オレンジの皮は千切りにしておく。
2.海老は殻付きのまま爪楊枝などで殻の間から背わたを抜き、熱湯に塩少々(分量外)を加えて茹で、そのまま冷ます。
2.ドレッシングの材料を全て合わせ、2の海老を殻を剥いて5分くらい浸け込む。人参、オレンジ、海老をドレッシングで和え、しんなりするまで5分くらい置いてから器に盛り、パセリを彩りに散らす。




うさぎさんも大好物(なのか?)の人参サラダが完成~
人参の美味しさに開眼するサラダではないかしら♪

今回はオレンジの代わりに愛媛県の名産「伊予柑」を使いました。
伊予柑は外皮が厚いけれど実際には剥きやすく、酸味と甘味のバランスが取れた柑橘です。
何より香りが強い!のが一番の特徴かと思います。

最近は外皮が薄くて甘味の強い品種がどんどん登場しているため、愛媛県でも作り手が少なくなっているということですが…
料理やお菓子には伊予柑ってとっても使いやすいので、なくなって欲しくないと思うのですけどね。


ところで、命名者である姪っ子たち、まだこのサラダを食べたことがありません。
野菜嫌いの姪っ子たち、最近は少しずつ大人たちの努力が実ってか、野菜を食べ始めました。
食べる楽しさ、面白さ、幸せを感じながら、いろんなものに挑戦して欲しいなぁ。







最近、非常に姪っ子たちの話題が多いでございます。
こちらに引っ越して来てから約半月、子どもはさすがに適応力が高いです。
“お町の子”から“田舎の子”へ劇的変化を遂げつつあります:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

先週末はさすがに畑の草むしりをしなくちゃ、と帰った私にまとわりつき、遊べ遊べ光線を照射してくる姪っ子。
どうにも作業ができないため、草むしりを「遊び」に仕立ててお手伝いしてもらうことに。
「ほらね、新玉ねぎさんたちのまわりに草がいっぱいで、息ができない!って言ってるでしょ。みんなで助けてあげようね」と言うと、「私が助けてやるんだ!」という使命感に燃えたのか、一生懸命お手伝いしてくれました。

「基地を作ろうね」と空きスペースに簡易テントを立ててあげると「お花のベッドを作ろう!」とこれまた夢中に。
おかげでもうそろそろ抜かないとなーと思っていた青梗菜と白菜の花を全部キレイに刈ってくれ…(`∀´)

見事に黄色い花を敷き詰めたベッドが完成しておりました!
寝転んで遊ぶ姪っ子たちは花粉でまっ黄色になって…(母親に怒られる!)

紋白蝶を追いかけて、かぼちゃの芽やビタミン菜の畝を踏みつぶしたこともおじーちゃんには絶対に内緒ですね( ̄ー ̄;


3時には“基地”でサンドイッチと牛乳で優雅にティータイム…のつもりが、「キャンプみたい!」って大はしゃぎ。
まだ本物のキャンプには行ったことがない子たちなので、今年こそは連れて行ってあげなくちゃ。


一日中インドアだった子どもが6時間以上も野外で大声で走り回れば…
必然的に睡眠を誘います。
絵本を一冊読み終える前に昇天されておりました(´∀`)



一緒に遊んでいたので、姪っ子たちの写真を一枚も撮れなかったのが痛恨の極み。

しかたないので代わりにステキな写真をアップすることに致します。





$やさしい暮らし


ネコほど気持ちよさそうに寝る動物もおりませんね。


あまりな体制にみんなが集まって指さして笑ってるのに一向に起きる気配はないのでした。

さすが、春。
“春眠暁を覚えず”は全ての動物に当てはまるようです。。。






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