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先日のホームパーティでもお出ししたサラダ。
桜鯛をホタテに変えてます。

色とりどりの春野菜がたっぷり♪
まるでお皿の上が花畑になったみたい(´∀`)
空豆、いんげん、スナップエンドウ、うすい豆、アスパラガス、ブロッコリー、カリフラワー、レタス…
野菜の種類が多ければ多いほどおいしいし、見た目も美しい!

ホタテの貝柱はさっと湯引きしているので生臭さが消え、甘味とうま味が凝縮してます。
ごろんごろんと大きめのクルトンが入っているのでボリュームもしっかり。
旬の野菜のしっかりした味を、個性的なアンチョビ風味のマヨネーズドレッシングでまとめてあげてくださいな。

ドレッシングには塩を入れず、アンチョビの塩味だけで調味しています。
搾りたてのレモン汁とEXオリーブオイルでマヨネーズ系ドレッシングにしてはさっぱり系の味。
ブランチなんかにもぴったりで、これ一品で十分満足感があると思います~



~たっぷり豆と春野菜のサラダ☆アンチョビドレッシング~

・空豆          適量
・いんげん        適量
・うすい豆        適量
・スナップエンドウ    適量
・アスパラガス      適量
・ブロッコリー      適量
・カリフラワー      適量
・レタス(2種類くらい)  適量
・プチトマト       適量
・ゆで卵         適量
・ホタテ貝柱(生食用)  適量
・食パン(5枚切り)    適量  
基本量のドレッシング
・アンチョビ(フィレ)  2~3枚
・マヨネーズ       大さじ4
・オリーブオイル     大さじ1~2
・レモン汁        小さじ1~2

1.空豆は莢から出して薄皮をむき、うすい豆も莢から出しておく。いんげんは半分くらいの長さに切る。アスパラガスはハカマを取って長めの乱切り、ブロッコリーとカリフラワーは小房に分けておく。ホタテの貝柱は半分の厚さに切る。
2.鍋にお湯を沸騰させ、塩少々(分量外)を加え、1の豆類を1種類ごと茹で、ザルに取る。野菜類は水に晒さず、団扇などで扇いで熱を取る。野菜類を茹でたお湯で続けてホタテの貝柱を30秒ほどさっと湯引きし、氷水にとって冷ます。
3.ゆで卵は串切りに、プチトマトは半分に切る。レタスは食べやすい大きさに千切る。食パンは1枚を25等分くらいの大きさに切り分け、バターorオリーブオイル(ともに分量外)を入れたフライパンで炒めてクルトンを作っておく。
4.アンチョビを細かく潰してマヨネーズとオリーブオイルと混ぜ、レモン汁を加えて味を整える。
5.2、3を彩りよく皿に盛り、4のドレッシングを回しかける。




野菜の分量があまりにもアバウトなのはご容赦ください。
手に入る野菜を手に入る量でどうぞ。
ただ、豆類は3種類くらい、レタスは2種類くらいは欲しいです。
今回のレタスはベランダ育ちのサニーレタスとマーシュを使いました(´∀`)

野菜類の下茹では1種類ごと同じお湯で順番に茹でてあげると、その都度お湯を沸かさなくていいので手早くできます。
カリフラワーを使う場合は真っ白に仕上げたいので最初に茹でてあげましょう。
その後は特に順番を気にすることはありません。
野菜を茹でたお湯でホタテを茹でると、野菜の味が付くので一石二鳥です♪


青菜類を茹でるときは通常水に晒して冷ましますが、豆類と花野菜は水に取って冷まさないで!
水に晒してしまうとうま味が抜けて水っぽい仕上がりになっちゃいます。
パスタじゃないですが、ちょっとアルデンテ気味にお湯からあげて、後は余熱で火を通してあげれば絶妙な仕上がりになりますよ~


ドレッシングのアンチョビはしっかり潰してくださいね。
包丁で叩いてやると簡単かも。
わが家では小さなすり鉢に入れてすり潰してからマヨネーズを加えています。

マヨネーズはできれば手作りのモノを使ってもらえれば最高です。
案外マヨネーズを作るのって簡単だし、手作りのモノはなんといってもフレッシュだし後味が全然違う!
チューブタイプのマヨネーズって賞味期限に無頓着になりがちだけど、やっぱり新しいものの方が断然おいしいですよ~






部活動報告の続き。
白猪の滝見学の後は、大学の恩師のお家をみんなで訪問させていただきました。
恩師とは、ブログ友だちでもある森の棚田のつるちゃんのご主人様。
森を守り育てようという「千年の森」活動をずっと続けて来られている方。
目の前に棚田の広がる素晴らしい景色の中、私が「自分も将来はこんなところでこんな暮し方をしたい」とあこがれる生活を送っていらっしゃいます。

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棚田にも春が訪れていました。
咲き染めの桜がほんのりピンク色に*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

畦には土筆が林立!!!
つかみ取れる、という形容がぴったりなほどびっしりと生えてました。

畑でどんな作物をどんなふうに育てていらっしゃるかご案内いただき、
お家の周辺や、畑でどんな作物をどんなふうに育てていらっしゃるかご案内いただいたり、猪や猿の襲来をどう防いで来たなどの苦労話を聞かせていただいたり…

あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。

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気がつけば数人が集団を離れて土筆採りに熱中!
お~い、先生の話をちゃんと聞きなさいな!(笑)


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小川のほとりに咲く可憐な石菖。
小さくて色も控えめだけど、だからこそ健気な美しさに魅かれます。


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大好きな山葵の花。
愛でるのも食べるのもどちらも同じくらい好き:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
山葵はきれいで冷たい水でなければ育ちません。
農薬も化学肥料も一切使わない畑だからこそ、なのですよね。


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同じく水辺に育つクレソン♪
別名:オランダガラシ。
先生とつるちゃんのお許しを得て、たくさん収穫させていただきました。
これは夜のBBQのとき、お肉と一緒にいただく予定です。


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つるちゃんから、甘酒で甘味をつけたマクロビオティックティラミスをふるまっていただきまして…
もう、大感激!
青空の下でのティーパーティ。
これより贅沢なお茶の時間はありません。
砂糖を使っていないティラミス、体が本当に喜んでいました。

澄んだ空気と美しい景色。
そんな環境で自然に近いものだけを食べて、自然と一緒に暮らす… 
今はまだ準備中な私ですが、いつかはきっと、必ずそうしたいと思います。
一緒に行った“部員”たちもみんな感動・感心していました。



爆弾おにぎり作りから始まって、お祭り参加、里山トレッキング、棚田の見学&散策と朝から休みなく動き回っていた私たち。
そろそろ夜の宴会に向けての準備も始まりました。

大勢が集まればやっぱりBBQ、ということで…
ドラム缶グリルに炭火を起し、部員たちが持ち寄ってくれた野菜もたっぷり添え、賑やかに夕食が始まりました。

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日中はどうしても仕事で来られなかった人も「夜には行きます!」と参加してくれ、雨滝の桜の下で風流なBBQとなりました。
食器類は竹職人(かな?)の部員がお皿とコップを作ってくれて。
紙皿なんかより遥かに風情があっておいしく感じる!


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わかるかな?
まん中の青竹は、燗酒用の器なのだ(ノ´▽`)ノ
こんなのまでパパッと作れちゃうんだからなぁ。



食べて飲んでしゃべりたおして…
なんとまあ楽しい時間だったことでしょう。


たぶん…
たぶん言ってもいいよね、大成功だったって!

部長としての大役を無事に果たせたって言ってもいいよね!


なによりみんなのおかげで成功した第一回目の部活動。
はや2回目の案が出てたりして(´∀`)


勢いがあって、同じ価値観でものを見られる人たちと一緒にいられる…
とっても幸せなことですね。





おまけ。

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つるちゃんところで初めて教えてもらった野草の「野甘草」。
長芋としめじのお味噌汁に入れてみました。


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クセがなくてさっぱりしてて。
お浸しや和え物、炒め物の彩りとか、いろんな使い方ができそうです。

野甘草はオレンジ色の可愛い花を咲かせてくれるので、食欲に負けて収穫しすぎると花が見られないというジレンマが…






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