キッシュ、好きです。
が、少々重たいのですね。
そりゃそうだ、卵に生クリームにチーズたっぷりですもの。
ということで生クリームの変わりに牛乳と粉チーズを使ったあっさり系のキッシュ風をよく作ります。
卵と牛乳と粉チーズなんてたいてい冷蔵庫に入っているし、お手軽です~
生クリームを使うより、日本的なアレンジとでも言いましょうか、より素材の味を感じられると思います。
あま~い新玉ねぎと収穫したての柔らかいほうれん草、旬の原木椎茸、もうそろそろ食べ切った方がいいかなと思っていた塩豚を使用。
別名「冷蔵庫おそうじキッシュ」となりました。。。
材料を切って炒めてグラタン皿に入れ、ボウルで混ぜるだけの卵液をかけてオーブンへぽいっ♪
タルト皮も使わないからカロリーも少なめです。
オーブンががんばってくれている間、付け合わせに簡単なスープやサラダを作ったり。
もともとキッシュ自体に野菜がたっぷり入っているから、スープとパンだけでも充分満足できる(´∀`)
手がかかってるように見えて、じつはかかってなくて。
一品で満足感が高いから、副菜をそんなに作る必要もなく…
う~~ん…
明日は新じゃがと新玉ねぎのコンビを試してみるか???
~新玉ねぎとほうれん草のあっさり系キッシュ~
・新玉ねぎ 小1個
・ほうれん草 1/2束
・椎茸 2枚
・塩豚(ベーコン) 30g
・サラダ油 適量
・塩 小さじ1/4
・こしょう 少々
・溶けるチーズ 30~50g(好みで)
・パン粉 適量
A
・卵 1個
・牛乳 100cc
・粉チーズ 大さじ1
・塩 小さじ1/3
1.新玉ねぎ、椎茸、塩豚はそれぞれスライスし、ほうれん草は3cmくらいのざく切りにしておく。Aの材料を全て混ぜ合わせておく。
2.フライパンにサラダ油と塩豚を入れてゆっくり炒め、脂がしみ出して来たら新玉ねぎをしんなりするまで炒め、ほうれん草と椎茸を加えてさらに炒める。ほうれん草がしんなりしたら塩こしょうで味をつける。
3.グラタン皿に2を均等に広げ、1の卵液を注ぎ入れる。溶けるチーズとパン粉をのせ、180℃のオーブンで15~20分焼く。
塩豚の塩分により、フィリングに加える塩の量は調節してください。卵液の方を薄味にして、フィリングの方にしっかり味をつけた方が仕上がりのバランスがよいです。
溶けるチーズを多めにのせるのがお好みなら、その分を考慮して塩分量を決めてくださいね。
塩豚、続いてまして…
でも今日でこの塩豚くんは作ってから3週間目くらいになります。
熟成されたうま味って、ほんのちょっぴりの量でも存在感があるのです。
ベーコンを使うなら厚切りのものが絶対においしいのですが、少々割高でございますし…(^_^;)
ま、次に仕込んでいた塩豚がいい加減に仕上がりましたので、今回で食べ切ることにいたしました。
ちょっと洋風茶碗蒸し(?)的なやさしい味です。
マッシュルームじゃなくて椎茸っていうところがお手軽でしょ。
キノコ類は秋が旬って思いがちですけど、実は春先も旬なのですよ~
原木椎茸のおいしさを知ったら、なかなか菌生には戻れない…
いつか野生の椎茸を見つけてみたいわ。
ということで、今晩は当然ワインと相成りました。
お好みですが、わが家は辛口のロゼをチョイス。
んふふ。
幸せ~
私の所属するアドクリエイターズクラブが主催する定例会に参加してきました。
今回のテーマは「デザイン書道」。
アーティスティックに筆文字を書く、のです。
書道は昔やってたのですが、筆を持つのはン年ぶり。
新鮮な体験でした。
久しぶりに筆を持つと、背筋がピンとするような。
でも忘れてた感覚を思い出すまでにはかなり失敗も重ね…
みなさんそれぞれ個性あふれる文字を書いてます。
でも、なかなか思い通りに書けなくって次第にヒートアップ。
会場は熱気に包まれておりました。
“上手に書く”のではなく、“気持ちを表現するために書く”というのが普通の書道よりさらに必要とされるのですよ。
でも…
おもしろい!楽しい!
しかし、お隣で書いていた友人のデザイナーT氏。
うまい!
聞けば「書家の先生に少し指導してもらったことがある」ですって。
さすがだ…
まん中にちょっとスプラッタな文字が( ̄□ ̄;)!!
デザイン書道を40年以上されてきたという先生の指導のおかげで、少しコツがわかったような気がしました。
てなことで、私の作品です。
もうちょっとカワイイ文字が書きたかったのに(´□`。)
練習しよっと。
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