私が足踏みのマッサージをするキッカケになったのは、母のリンパ浮腫を改善したくて、でした。

私が中学の頃、母は手術で右腕のリンパ節を切除して重たいものが持てなくなりました。

さらに、幼少期の火傷の傷がケロイド状に深くあり常に浮腫んでいて、左手の倍ほどの太さでした。

その右腕の重みを支えるため、右側の背中は常に鉄板が入った様にガチガチに固かったのです。

そんな母の身体を楽にしたい一心で、母が通っていた足で踏んで、全身の血液、リンパ液を流すボディケアの勉強を私が学び、ケアする様になりました。

写真は今年の母の日に、両家の母と。