色々調べて私なりの結論だけど
中古戸建は土地値に近い額で買えるか、なのではないかなと思った。
土地値になるのは築20年とか25年経ってから。
それより早いと建物の値段が乗っている。
例えば築15年を買って築25年に売ると自分たちで10年分の建物の価値を消費したことになる。
なんか中途半端な気がした。
建物の値段がついてない築25年を買って10年住む方が効率良くない?
完全に建物価値を償却しきったものか、賞味期限が長い新築を買うべきだと思った。
そして中古で探す人は価格が一番大事なので飯田の家なんかは中古で売るのには最強だと思った。
コストのかかる注文住宅は一番NGだと思った。
中古リノベも同じく。
市場で価値ナシとされている築古の建物に何千万かけても売る時はやはりただの築古なのだ。
ここの家だって購入する時に競ったのは土地で買うと言った人だった。
どんなに綺麗に仕上げても築年数には勝てない。
今はそういう評価。
けどね。
飯田やオープンみたいなしょうもない家に住みたくないわけですよ。
コストパフォーマンスの悪い注文住宅やリノベーションも無理なわけですよ。
で、思った。
『誰かがリノベで仕上げた土地値になった中古にそのまま住む』のが最強ではないかと。
そして最終的に土地で売る。
不具合があっても土地値だったって割り切れる。
無印の家、新築建売、フリーダムさん、注文住宅の展示場…色々見に行ってそんな結論になった。
1階の洗面。
トイレ、洗面、隣に風呂。
一直線に並んでいる。
苦手な人もいるかも。
でもこれが土地値とか胸熱じゃないですか?
クセはあるかもですが。
うちはリノベなしでそのまま住む方向になったけど考え方次第で自分にあった買い方が出来るのが中古戸建のいいところだと思う。