YouTubeで「吉原」の当時の地図が出てきました。
上が江戸時代、下が現在
大門から内部に入る道が曲がりくねっています。
更に、吉原から大門を見た実際の様子です。
吉原に入るMainエントランスは大門だけで、入るところを人から見えないよう道をくねらせたとYouTuberは解説していますが、
これがまさに「風水」。
まっすぐな道は、気の流れが強すぎて、鋭くなってしまう(殺気という凶の気に変わる)。
風水では、道や川は、多少くねることで、捏ねられて吉の気になると言われています。
江戸時代から約250年続いた、幕府公認の遊郭「吉原」
こんなに長く続くのも、こういった風水の工夫が他にも所々に仕掛けられているのでしょう。
「家の門〜玄関」がまっすぐでしたら、玄関から入るのは殺気です。
対策が必要でしょう。