②前十字靭帯断裂【 ACL再建手術の入院に必要な書類 手荷物 編 】
毎日、自宅でのリハビリをこなしつつ
2017年11月25日 16:00
・船橋整形外科では『ACL再建手術説明会』を定期的に開催していました
術者とそのご家族に
・ACLとは…
・再建の目的、期間…
・リハビリの内容…
・入院時の説明…など
ドクター、理学療法士、看護師それぞれの専門家から説明があります
休憩も入れて約2時間弱。
学生の頃の通院から期間が空いていたので、いつの間にか新しい『船橋整形外科クリニック』が併設されておりビックリ!儲かっておりますね…(笑)リハビリに特化した素晴らしい綺麗な施設です。
※入院や検査は道路を少し進んだ『船橋整形外科病院』です。間違えやすいので気を付けてくださいね
説明会の個人的な見解を申しますと
配布される資料の完成度がなかなか高く、カラーの画像写真も添付してあり読むだけで十分に理解出来るほど分かりやすい内容なのですが、モニターにも同じ写真が映され、それぞれの専門家が資料をそのまま読み上げていくような進行でした。規則で決まっているのかも知れません。ですが、資料には記載されていない話が聞けると説明会を聞きに行ったー!と、もう少し満足感が得られたと思うのですが、そこは最後の質疑応答でカバーしているのだと思います。
若干の物足りなさを残しつつ帰宅。。。。
12月19日
・手術前の血液検査《尿検査、採血、レントゲン、問診》
・問診では『全身麻酔』に必要な情報として、アレルギーや既往歴に関してかなり細かく聞かれますので、事前にご家族の手術歴や、手術中に中止になった事がある。など確認しておくと良いと思います。(私は船橋整形外科では全身麻酔にしている理由も聞いてみましたが、手術時間の短縮で患者への負担が一番少ないと考えているようです。もちろん状態によって部分麻酔の選択肢もあると思われます。ドクターが、関東でも凄腕の麻酔医が6名もいらっしゃるのでご安心下さい!と自信を持って伝えて下さりました。)
・ドクターから手術のリスクに関する事と、回復していく靭帯を映像で説明してくれます
・看護師から入院手続きに必要な書類と説明(気になる入院費用はここで聞いてみました)
『ACL再建手術、入院費用』
全額負担でざっと40万円!∑(゚Д゚)
それと別に病院内でかかるレンタル代など合わせると44万円〜(大部屋は無料ですが個室は有料なので)という感じです。もちろん先に支払った後でも、放っておいても役所で計算されて後日大幅に戻ってきます。ですが国民健康保険制度の中の『限度額認定証』を発行しておくと初期費用がグンと抑えられて助かります。先に発行してもらって入院時に提示すれば初期費用が認定額までで済みます(※世帯収支で変わります)。各市や区の役所で手続きをお勧め致します。
『限度額認定証』
当日発行出来るかどうかは
①書類の不備が無いことと
②保険料の滞納など無し(ある場合は支払った後)
世帯主とご本人のマイナンバー、世帯主の印鑑、国民健康保険証、身分を証明するもの
(免許証なら1つ パスポート、国保、年金手帳などは2つ)など条件があるようです
役所でマイナンバーから所得を調べて限度額が決まります。(だいたい8万円台が多いと思われます)郵送もありますが時間がえらい掛かるので直接行った方が断然早いです。条件が足りない場合も時間がかかるので、期限が半年ほど使えますから早めに取得すると他の医療費にも使えて安心出来ると思います。
『入院、手術誓約書』
各病院で用意される誓約書や同意書を家族のサインも必要なので、手術のリスクなど書面を熟読して頂きサインを頂きます。後は、入院時の手荷物の準備で入院を待つのみです
ねこらぶはちょうど県をまたいで引越しをしたので、12月下旬では前の市からデーターがまだ届いて居なかったため先に書類だけ郵送しましたが、年始1月4日電話したところ
「まだ届いていないですが…」
えーーーーー。゚(゚´ω`゚)゚。マジですか⁈
慌てて次の日に主人を連れて役所に向かい、その場で書類に記載してその場で限度額認定証を受け取れました💦良かった〜。゚(゚´ω`゚)゚。後で戻ってくるとは言え一括で45万円は中々の負担です。これで安心して入院まで過ごせました。
【 入院前の準備 まとめ 】
・限度額認定証の発行(必要な方は)
・バスケ選手のような大きめのハーフパンツ(夏なら2枚必要かも)
・くつ下、肌着下着、洗面用具、歯磨きなど
それ以外はレンタル
※入院の手引ににはタオルはレンタル。となっていますが、最初の1セットは必ず付きますが、あまりレンタルしたくない方は持参も可能なようです。
そろそろ手術直前の待機時間。
次回は【 入院編 】※あったら良かった!というアイテムは次回に記します
お付き合い下さり有難うございました