①40歳超えて前十字靭帯断裂。゚(゚´ω`゚)゚。【 ACL再建手術前の回復リハビリ編 】

 

 

9月下旬

サーキットトレーニング中のジャンピング・サイド・ランジの着地の瞬間

突然!

 

「バツン!!!」

 

ん!????

ちょっと捻ったかな???と思った瞬間に右膝が

 

くにゃ。

 

 

 

あれ?おかしい?

 

でもまた踏み込むと…

 

くにゃ!

 

わわ!歩きにくい!

 

 

直ぐにMRIだ!と思って昔から掛かりつけの病院、船橋整形外科へ。。。

でも今回は家から近い船橋整形外科「市川クリニック」へ行きました。

(市川クリニックもMRIがあるので、空きがあればその日でも可能。私は予約が一杯で後日)

 

※船橋整形外科の場合は手術入院は船橋市飯山満の本院なので、市川クリニックで担当したドクターがそのまま手術以降最後まで担当して下さいます。本院の方にスポーツ選手の手術やリハビリに強いドクターもいらっしゃるので、どうしても!とご指名のドクターにお願いしたい場合は、少し遠くても本院へ直接かかった方が良いです。私はオリンピック目指します!とう訳でもないですし、私の昔担当していた先生は、引退されていたので、後から変更は失礼と思って、初めてのドクターですが膝の症状の得意なドクターを病院側が選んで下さり、今回の先生はハキハキとしていて明瞭簡潔!私には相性ピッタリのドクターでした✨✨

 

話を戻します💦

怪我をした時、(私の場合)腫れはちょびっと、内出血もなく、

少し痛みと右膝の不安定感のみでした。

なので靭帯伸ばしちゃったかな?と考えていましたら、あっさり

「うん。やっぱり綺麗に切れてるね」

 

((((;゚Д゚)))))))えええええーーーーーーーっ!

 

 

「本当は触診の時点で切れてるって思いましたよ」

 

ええーーーー♪(((o(*゚▽゚*)o)))

それだけで分かっちゃうのーー!すごーい!

 

 

と言うことで、リハビリは長いですが手術すれば、また跳んだり走ったり

が思う存分出来ると言うことなので、『保存』ではなく『ACL(膝前十字靭帯)再建手術』の

話を進めようと思い手術までの回復リハビリを記しておきます

 

 

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2017年9月27日 夜

・右膝 前十字靭帯断裂

・切った直後から氷を巻き付けて電車と徒歩で帰宅

・コンビニのロックアイス2袋を前後に挟み、巻き付けたまま就寝

※冷却で痛みはマヒしていますが、膝を伸ばして寝られないため

膝下にクッションやタオルケットを丸めたものを入れました。

しばらくは寝返りもキツく、違和感で何度も目が覚めます。

 

 

翌  9月28日 午前中

・起床後、新しいロックアイス1袋を膝裏に巻き付けて仕事のレッスンに(気功と太極拳)

※レッスン中は市販湿布と強力なサポーターを付け、ゆっくりな動作のためギリギリ動けました。もちろん脚は引きずりますし、しゃがみにくいですが問題なくこなせました。格闘系、エアロ系は完全にお休みです。急遽の代行をしてくださった講師の皆様本当に有難うございます!

 

午後

・船橋整形外科市川クリニックへ歩行困難の為、タクシーで移動

・腫れはほんの少し※アイシングが良かったとの事。

・レントゲンでは骨に異常ナシ

・1週間後にMRIの予約

・薬 《痛み止め、抗生物質、湿布》5日分

 

次回の診察まで1週間、薬と湿布で腫れが酷い日は氷で冷却の繰り返し。

それでも日々膝が伸びるようになり、バスタオル巻く位の高さ。

 

1週間後  10月5日  午後

・MRIで断裂と診断。

・再建手術の計画

※膝の屈伸が目標角度に達するまでに早くて3週間。なので10月下旬には手術可能。

・(私の場合)仕事に穴が開けられず、幸運にも激しいレッスンはほとんど無かった為、『保存』しながら2ヶ月を過ごし1月11日に予約入れました。

※船橋整形外科では手術は月曜と木曜のみです。手術日は家族は手術終わるまで病院内に待機なので、必要な方は仕事を休む必要あり。

 

『保存』か『再建手術』か…。これは別の日記に書きます。

 

・そのままリハビリ開始

可動域を広げる事が最初の目的なので、とにかく硬くなっている筋膜のリリースが中心です

《大腿筋をグリッド使用してリリース、膝裏テニスボールころころ、膝裏タオル押し  各3分》

《2週目から筋トレ3〜4種目》

《上記の内容を1日2〜3回  毎日出来るなら自宅リハビリ+週1回 病院でのリハビリ》

 

※膝の状況が変わる度にリハビリ内容も全く逆の事をしたりしますので、1週間中の膝周りや、腰の痛みなど細かく伝えた方が良いです。一度都合が悪く1週間以上空いてしまった時、自主リハビリはしていても病院のリハビリを休むと、途端に身体の至る所が痛くなって硬くなってしまいます。できる限り週1を目指された方が良いです。この回復リハビリは痛みや筋膜を解すだけが目的ではなく、手術後の回復を早める為の筋力回復が目的です。「痩せ細った脚のままでは回復に非常に時間がかかるので、筋トレをとにかく頑張って続けてください!」これがドクターからの指令です。もう何度言われたか…と言うくらい(筋肉痛にならない程度の)筋トレをお願いされました。お陰で怪我の前より柔軟性も筋力も良くなった位です(笑)

 

これを3ヶ月間  1月9日(入院前日)まで続けました。

 

 

ドクターの話の通り

約3週間後の10月下旬には目標の可動域になりましたが

正座は全荷重は無理でしたし、膝も伸び切らず、ふくらはぎの筋肉のストレッチの痛みより

膝裏の突っ張りが先行しました。

 

12月中旬になってしゃがみ込みや伸脚に違和感が無くなり

怪我前と全く変わらない感覚です。思わず、小走りしたり、踏み込んでしまう時もありました。

ですが、断裂の事実は変わらないので、《跳ぶ、捻る、膝を突き出す動作》には細心の注意を

払って生活しました。特に階段の下りは、痛みが無くとも、『半月板』への影響を出来るだけ減らすために1段づつ降りる事は徹底しました。

 

 

【怪我した日にする事まとめ】

・ロックアイスなど大量の氷でアイシング

      (伸縮バンド、ガムテープ、サランラップ…しっかり固定)

・掛かりつけの整形外科病院かMRIがある整形外科のある病院へ

・膝裏に置くタオルなど

・アイシングは毎日(ドクターにより温めを勧める方もいます)

 

 

ねこらぶ明日手術です💦

次回の日記は【入院前に必要な書類準備】について記そうと思います

 

長々とお付き合い下さり有難うございました

(๑>◡<๑)