大人カジュアル伝道師 伊野佳代子です。
ファッションアドバイスを受けていただいた方へは、レポートを作成してお送りしています。
先日、レポートが届いた!というご連絡と共に、感動のコメントまでいただきました♡
ぜひご紹介させてください。
本日、レポートを受けとりました♡
最初はレポートってどんなものが届くんだろう?と思っていたんですが、受け取って内容を見てびっくり👀
詳細な内容とあたたかく細やかなコメントの数々に素直に感動しました。
毎回、こんなにしっかりとしたレポートをお客さまに送っているのかと思ったら、やっぱりたくさんのお客さまがかよこさんへ絶大な信頼を寄せている理由、そしてリピーターさんの多さに納得です。
私もすっかり佳代子ファンです♡
デザイナーと言っても、自分を客観的に見て、研究してくるようなファッション人生を送って来ていなかったので、、、今後は初心者として、これからは自分をもう少し研究したいな〰️と楽しみになりました♡
ちょっと最近憂鬱だったショッピングを楽しめそうです♡
ありがとうございました👏
(服飾デザイナー・水島華恵様)
ひゃー!嬉しいー♡
レポートは、開業してから私の中でこだわって続けているサービスのひとつです。
そのこだわりをしっかりと受け取ってくださったからこその、お言葉の数々だな、と感動してしまいました!
そんな風に感じてもらえて、本当に感謝です。
今回のご感想を心にとめて、
これからも自分のこだわりや大切にしたいことは、時代や風潮に流されずにいたいな、と思います。
水島華恵さんは、服飾デザイナーさんで、自身のブランド「polite」を立ち上げ活動されてます。
私はpoliteさんに対して、丁寧な手仕事ときめ細やかな配慮をあちこちに散りばめているブランドだな、という印象を持っています。
それは、商品はもちろんのことですが、ショールームのディスプレイ、商品のラッピング、名刺やリーフレット、取り巻く全てのことへの丁寧さときめ細やかな配慮です。
私の方こそ見習いたいことばかり。
先日、politeさんのInstagramの内容を読んで心に響くものがあり、思わずコメントをした投稿がありました。引用させていただきます♡
最近よく聞かれることが増えました
polite(ポライト)は、英語で
丁寧 ていねい
という意味です。
何事においても ていねいに
という想いを込めています。
縫製にこだわることはもちろんですが
、ていねいに生きていたい私自身の想いから名付けたブランド名でもあります。
それともうひとつ。
まてい という言葉をご存知でしょうか。
真(しん)に丁寧。が変化して、まてい。
丁寧の最上級。とても丁寧に。という意味でしょう。
私の生まれた土地では丁寧という言葉を使うより、まてい という言葉を使う方が多かったです。
まていにやりましょう。とか、これはまていに作られている、とか。
18歳で生まれ育った土地から上京して何年か過ぎ、東京にもすっかり慣れて、気分はすっかり都会人。
あのころ。20代前半だったわたしは何年かぶりに まてい という言葉と再会しました。
それを聞いた時、一気に目が冷めるというか。
暖かい何かが身体に流れ込んでくるような。
懐かしくて胸がぎゅーっと締め付けられるような感覚に一瞬で心は故郷に飛んでいきました。
多分、誰にでもそういう感覚ってありますよね。
何かがトリガーとなって、心は いっきにあの懐かしさの中へ。
わたしはいつだってそういう感覚が訪れる瞬間を待っているし、そんなトリガーを作り出せるのであれば、それをシェアしたいとも思っています。
politeの服は、そういった懐かしさを感じて欲しい想いがあって、いわゆる イマドキの服 ではありません。
流行とは違う場所にひっそりと生きています。
まていにつくる服で、懐かしさをお届けしたい。
そんな隠れテーマも掲げています。
だから年配のお客様からオーダーをいただくと
とても、とても、とても嬉しくなります。
そして、わたしと同じくらいの年代の方にもご購入いただけると、とても、とても、とてもとても、嬉しくなります。
時代はちゃんと繋がっているんだなぁと
日々、感じさせていただいています。
ていねい。まてい。
私がpoliteさんから感じていたものが、すっと腑に落ちる感じでした。
まてい、という言葉を初めて知ったけれど、彼女の文章からその意味がすんなり入ってきて、言葉の力みたいなものさえ感じてしまいました。
みなさんはどう感じたでしょうか♡
私も仕事をする中で、丁寧にと心を配っているけれど、そこから離れたプライベートな部分では実は「雑さ」も存在しています。
てきとうに動作を行ったり、
てきとうに話を流したり、
てきとうに時間を使ったり。
でもどちらの自分も自分で、その雑さを否定していません。推奨もしないけれど。
その不完璧さがまた自分をつくっているとも思っています。
不完璧さがあるから「気づき」が生まれるし変化につながってゆく。
誰かの心に響く文章に触れると、そこから自分の想いや生き方などにも派生して思考が膨らんでいきます。
そして、たしかにpoliteさんの服は懐かしさを感じる、そんな服たちです♡
「イマドキの服じゃない」、でもそこを大切にされてることが、本当に素敵な感覚だと思います。
良かったらのぞいてみてください。
引用のInstagramはこちらです。
オンラインショップはこちらです。
今日は母の手術が行われます。
母は、とても手先が器用で身の回りのことに対してとても丁寧な人です。
大きな手術は今回で2度目、前回も今回も「身辺整理」を淡々と、そしてきちんとしてます。
さすがだね!と私は言います。
80歳を超えた年齢での手術はきっと色々な壁もあるけれど、80歳過ぎても前を向いて壁を越えようとしている母を、単純な言葉だけど、お母さん凄いなぁ!と思います。
私たちの倍近く生きてるだけで凄いのに、って思います。
逃げ出さずに今を生きる、それだけで私たちは凄いんだ♡
今日は母のことを、まていに想いながら過ごします。
politeの水島華恵さん、レポートのご感想をありがとうございました♡
それではまた♡
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