靴のサイズには
「売れていく傾向」があります。
元販売員としての経験から
あくまでも私の経験としてのお話になります。
ご了承ください。
私の経験として
靴のサイズが売れていくのは
23.0cm〜23.5cm
「真ん中のサイズ」です。
洋服のサイズが売れていく傾向とは
少し違いがあります。
靴に関しては
女性の足のサイズは
「真ん中のサイズ」の方が圧倒的に多く
年齢を重ねても
体型が変わっても
足のサイズは基本的に変わりません。
よって
「真ん中のサイズ」の方が多いので
当然「売れていくサイズ」となります。
靴も洋服と同じで
メーカーは「真ん中のサイズ」の量に
ボリュームを持たせて製造します。
「売れていくサイズ」ではあっても
メーカー側も想定して
ボリュームを厚くしてくれているので
すぐに「サイズ欠け」することはありません。
逆に
小さいサイズ(22.0~22.5㎝)
大きいサイズ(24.0~25.5㎝)
これら「端のサイズ」の製造・入荷数は少ないですが
「真ん中サイズ」に比べると需要も少ないです。
販売が開始されてしばらくの期間は
「端のサイズ」は残っています。
とは言え、
もちろん「端のサイズ」の重要もあるので
販売後ある程度の期間が経ってしまうと
もちろん欠品することもありますよね。
大差はないものの「端のサイズ」を比べると
大きいサイズ→小さいサイズ
の順に在庫は減るイメージです。
セールで最も残りやすかったのは
小さいサイズでした👣
私の経験上、
靴の方が需要と供給が比例して
売れていく実感がありました。
まとめると
「売れていく」のは「真ん中のサイズ」
真ん中→大→小の順
「欠けていく」のは「横並び」
購入を悩んでいる時は
店頭なら販売員さんに
ネットなら画面上で
(画面で表示しているショップとしていないショップがあります)
在庫数をしっかり確認することが大切ですね。
ご参考までに