うん。

眠れない。



超絶長いつらい夜を過ごしました。



眠れない原因は


1位

口蓋垂の腫れによる異物感と窒息


2位

過剰な唾液


3位

喉と口の痛み



でした。



痛みはなんとか、ロピオン様のおかげで少しは抑えられるけど。




口蓋垂と唾液は対策なし。




溢れ出る唾液で、術後から翌日朝までで1日で3箱ティッシュをつかうという…

持ってきたもの速攻使い切り終了。



昨日の夕方、看護助手さんに買い物代行頼んで2箱買ってきてもらってよかった!




セーーフです。



そして

問題は口蓋垂。



事前にめっちゃググった時に、そんなことは誰も言ってなかったー



ので、参考のため書きますね。



のどちんこ=口蓋垂



本当。

術後からのどにずっと異物感あって。のどに引っかかってる感覚。

それが24時間。



のどちんこ自体痛みはないんだけど、これが地味に辛くて。


こののどちんこやろうを意識すると気持ち悪くなって嘔吐反射出ちゃって。

 

それで



オエッ(嘔気。吐いてはない。吐くもんないし。)



ん!?



グ!ガ!ガ!(のどの激痛)



涙。


のループ。



これがずっとです。つらかったです。



そしてこののどちんこは

異物感と気分不快だけでなく


気道閉塞


をもたらしやがるのです。



起きてる時は異物感はあるも、舌にちからを入れたりなどして呼吸はなんとか大丈夫なのだが、


寝ると


まず仰臥位は無理で。


横向きになるもそのちょっとしたら角度で、


グガガ!とつまり、

やば死ぬってなって起き上がる。


という感じ。



息苦しい…というわけではなくつまるので


異物で息ができない、窒息と一緒な感じかな。



だからこわくて。




横向いてウトウトしてても。

それがふいに襲ってきて、命の危険を感じ起き上がるという。



トラウマ!



本当トラウマです。

今でもこわい。



そんなこんなで。




痛えなー。でもウトウト。

ガガ!(窒息)やば!(起き上がる)はあはあ。なので一睡もできず。


ベッドマックスまで上げたり色々試してもだめでした。






8時 下の子を送迎した旦那から、頼んでおいたティッシュの配給が届く。8箱。ありがとう。

でも袋入れてきてよ。

点滴棒ガラガラしながら8箱抱えて病室へ。



そして外来はじまる前に先生の診察があり、私は処置室へ。

点滴ガラガラしながら普通に歩いて1人で行きました。


唾液垂れ流しなのでティッシュとゴミ袋持って。


そして今入院にて

はじめて(私にとって)、主治医に会いました。




開口一番


昨日旦那さんに電話したけどでませんでした。


と言われました。


そうなんです。

術後。わたしがロピオン来るまてわ悶え苦しんでいるであろう時間に

主治医、旦那に電話していたみたいで。


でも旦那、まさかかかってくるわけないと思い電話に出れなかったらしく。

なんでや!絶対電話出れるようにしといてって言ってあっただろうが!バカか!と旦那に超説教はしました。昨日LINEで。


旦那がそのあとすぐ何度掛け直してもつながらなかったそうで。(医師の番号なのでこちらからかけてもつやがらないらしい)


術後すぐ旦那と私とLINEやりとりしているから、無事手術終わったのは旦那も知っていたし、


先生からまたかかってくるだろうということで様子見ていた。とのこと。


まあ結局かかってこなかったけど。




これはこっちが悪いので、


すみません。の会釈と困った顔をしました。




先生  痛いですか?




私  うなづく。

(声はでない)

ちなみに私は退院前日にやっとかすれ声がすこしくらいまでしか復活できず。




のど診察。

先生  大丈夫ですね。





終了





20秒!!!





まてよ。これで終了なんてさせるものか。


こんなこともあろうかと、

携帯に書いたメモをみせた。



出血なし。

喉の痛みあるも、ロピオンで自制内。

でも口蓋垂が腫れていて。

その異物感で気分不快がずっとあるのと、寝ると息ができなくなるときがありつらい。



端的に書いて。




そしたらもう1度のど見て



ああこれね。でもじきに腫れは引いてくるから。





終了






要は腫れが引いてくるまでどうにもできないということでした。



せめてつらいですよねとか、言ってよ。







いや。それもつらかったけど



主治医に


前日 明日手術よろしくお願いします。

当日 今日はよろしくお願いします。

術後 手術お疲れ様でした。調子どうですか?手術は〇〇こんな感じでしたよ等の説明。

今日 昨日は眠れましたか?どうですか?(オープンクエスチョンで)のどみますね。


など言葉や説明を期待していたのだが、


蓋を開けてみると


のど痛いですか?大丈夫ですね。腫れはひいてくるから。


のみで。




…悲しかったな。



私より年下であろう先生。



接遇ってしってる?

寄り添うってしってる?

オープンクエスチョンってしってる?




恨みか?恨みなのか?

差額ベッドか?(わたしが根に持ってる笑)


でも師長に色々言われてしまったんだろうな。とは思う。上は経営考えないといけない中のすったもんだだから。まあそんなのしらないけど。




と、


先生に会釈し診察終了。



仕方ないことなのかな。まあいろんな先生いるしね。



塩対応にトボトボしながら病棟に帰り



朝ごはん



術後のごはん。



重湯とリンゴジュースと牛乳。


一口食べて


1分ほど口の中に待ち


勇気を出してゴクってして


悶える


悶絶とはこういうこと。



痛いー


痛いよー



まあでも扁桃炎の時も、こんな感じでしたが。


2口にて終了。


持続点滴のソルデム3Aのおかげで水分は確保できるから無理しないと決めた。

痛み止めのロピオン点滴1日3回まで。(6時間以上あけて)

セファゾリン抗生剤1日2回は継続。



朝からロキソニン内服毎食後も始まった。



ちなみにのどは激痛ですな。


でもまあなんとか、耐えられます。

ロキソニンとロピオンありがとう。



そして退屈な時間がはじまった。

LINEしたりTVerでドラマをみて過ごす。





とのんきかましてたら、


明日点滴(持続の水分)とるとのこと。


マジか。


水分取れなかったら干からびちゃうやん。

頑張って飲まないと。試練やな。



お昼は小さなゼリー1個食べれた。

よかった。

嚥下つらいけど。




午後、師長の代行の看護師さんがきて


大部屋あいたのでうつりますと。



さよなら差額ベッドの部屋。よかった大部屋あいて。

これで堂々とすごせる。

減免してもらって過ごすのはちょっと肩身が狭かったから。


3日目で移動できてよかった!



大部屋といっても4人部屋。


ちなみに中の構造はほぼ同じ。

若干せまいかな?くらい。


(ほぼ)かわらなーーい



という事実を知りました。




夕方から痰が絡まり喉に引っ付く感じがしています。これがのどちんこバリに厄介で。


唾液のみならず咳を誘発してしまい、

ゲボガボ!


痛えええて!!!


となります。




つらい。




今日は徹夜して診察してはじめてご飯してロキソニン開始してお部屋移って。


術後1日目のんびりすごしました。


今日は眠れるかな?不安。



術後1日目の喉。

こんな感じ。