今日は、お勉強の会。
自分の中で気づきの会。


Living in peaceの代表の方のお話を聞きに行った。
マイクロファイナンスをカンボジアで立ち上げた、
普段は外資系金融系で働き、週末は代表をされる私と同い年の方。

最近、社会起業家関連の本を読んでいる。
頭のいい人が、社会のために頭を使うのを読むと、
本当に尊敬。



個人的には、熱さや感情論で、人のために、などのボランティア論を
話されるのがすごく苦手で
(何もしていない私より、本当にすごいと尊敬している部分は前提にありますが)
ただ、自分のしていることやしようとしている人に対して
仕組み化している、構造を変えている人、
みんなが使いやすくして広めていく人は、
本当にほんとうにほんとうにすごいと思う。

そういう風に動いている人の話を聞くと、ジャンルを問わず感動します。
でも、最初は熱い想いで動いていたわけで、
そこに想いがないと、人は動かせないわけで・・・ありますが・・・



その後、みんなで、日本の問題について話し合う。
社会の教育機会の格差、について、ワークショップを行う。


みんなすごくいろんなことを考えているんだよね。
私自身も、貧困や教育格差、デジタルデバイドなどについては考えたりするけれど、
教育について話し合ったりするのはすごく苦手。
1番大事なことだと思うのだけれど、
理想論や理念、熱くなりがちだから、誰かとシェアするのがすごく苦手だった。

でも、今日はそんな感じではなく、プロジェクトデザインという観点で
ブレストをして話し合えたことがよかった。

そして、最後に、今日から自分ができることを1つずつ話し合う。
それは、「弟に電話する」といった身近なことから、
「この本を買って読んでみる」など一人ずつ宣言をする。



プロジェクトデザインを行う→足元の自分にできることを考える、

という流れはすごくいいなぁ、と改めて思った。

感じたこと、など中身が一番大事だけれど、
中身の部分に関してはまた今度。