今日もご訪問くださいましてありがとうございます。
今月……暑い中での、お茶会が有ります……
実は……
お茶会を主催される、お隣の社中の先生から
私どもにと
お点前のご依頼を頂きまして
有り難く思うと共に……
身のすくむような思いを
しておりますが
今……
その準備と、心構えをすべく
お稽古に勤しみながらの
毎日を過ごしています。
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今、季節は夏……
お着物も、単衣のものから、
夏物へと変わり……
持ち物に至るまで……
夏物素材へと移り変わりました。
お茶のお席に相応しい
控えめなお色目をと……
ベージュに家紋の入った絽の色無地のお着物
薄紫の帯…
その昔……私がまだ若かった頃には
紫色は高貴なお色目…故に
お茶のお席では身に付けないようにと
教えられたこともありましたが
今ではそのようなことはおっしゃられず
この度は、私どもの好みのお色目の
薄紫色の帯にしました。
お茶席においでくださったお客様に
涼やかさを感じて頂けるように
やはり、絽の
水色の帯締めと帯揚げを取り合わせてみました。
同じ社中の方々のお着物との
色の取り合わせも考えながら
選ばせていただきました。
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道中に用いるお草履やバッグも
夏物素材です。
日頃……
菜園に身を置き……
土と戯れながらの作業をしている私ですが……
そんな私を自分自身で受け入れながらも
‘’お客様をおもてなしする
お手伝いをさせていただく私‘’として
また違った面での精進をしつつ
丁寧に臨みたい……と
思っています。
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おいでになられるお客様方に
快適にお過ごしいただけますように……
細心の注意を払いながらの
お稽古、お稽古……の毎日です。
何でもそうなのだと思うのですが……
お茶は大変奥が深く
いくらお稽古を積んでも到達し得ない世界で……
そんな中でも
当日、皆様が
和みながらお席に着けますよう……
その空気に溶け込むような
自然で流れるようなお点前ができますように……との
願いを持っています。
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今日も本当にありがとうございました。