今日もご訪問くださいましてありがとうございます。



このところ……
新緑から少しずつ緑が濃くなってきているのを
感じます。


まだまだ
新緑がまぶしい頃
ゴールデンウィークの最終日のことですが……


5月のはじめが
父と叔父の命日でしたので
父の故郷に
お墓参りに行ったときの投稿です。


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父の故郷は
広島市から少し離れた
山あいの小さな集落にあります。



叔父も叔母もすでに亡くなっていますが

私も主人も
従姉妹と会っておしゃべりをするのが
とても楽しくて……

主人も
お墓参りに行くことを
とても楽しみに……
そして大切に思ってくれています。




お家の裏手の石段を上がったところに
お墓があります。


皆で父と叔父の命日のお墓参りをしました。



辺りは本当に静かです。

その静けさの中で
始終
小鳥のさえずりが聞こえてきていました。





時おりウグイスも啼いていました。

この日は風も強く
動画では風の音が聞こえています。

もうしばらくすると
色彩豊かな
‘’ブゥポウソウ‘’という鳥が訪れるのだそうです。

「鳴き声はそんなにかわいくないのよ……」と
従姉妹……(*_*)



赤い鉄橋……
子供の頃から変わらない光景なのですが……

今は廃線になってしまい
ここを通る列車もすでになく……

景色はほとんど変わらないのに……

少しずつ
何かが変わってきています。

なんだか……寂しさも募ります。





道路を隔てたところに
梅の木の林があり

その木の下一面に
クローバーの野原が広がっています。




孫のりりちゃんと娘と……

沢山の四つ葉のクローバーを見つけました。



クローバーの広がっている草むらの中に
お茶の木が生えていましたが

お茶の木の中に小鳥が巣を作っていました。


「小鳥が巣を作っているの」……と

私の従姉妹が小鳥の巣のところまで
案内してくれました。

本当にきれいに作られた
小鳥の巣

人間が作っても
こんなに上手には作れないのでは……と
驚いてしまうほど!(*^^*)


親鳥を驚かせないように……と

気をつけていたのにもかかわらず

親鳥は敏感に私たちの存在を感じとって
勢いよく
巣から飛び立ってしまいました。

悪いことをしてしまった……と思ったのですが

親鳥が留守の間に

親鳥を刺激しないように注意しつつ
パチリと……

本当に小さな小さな卵でした。



何の鳥なのでしょうか……

動きが活発で直ぐに姿を消してしまい
その形を
記憶の中に残すことすらできなかったのですが……

地味な小さい鳥だったように思います。

そして直ぐにそこを離れました。


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少し行ったところ……
川土手を下に降りていくと河原があります。

私が子供の頃に
夏休みにはそこでよく遊んだものです。

水着持参で泳いだことも……

私にとっては
懐かしい思い出の場所……


娘も子供の頃に
私と同様
ここでよく遊んだものです。


そして今度は孫の手りりちゃんが……





りりちゃん……
山と川に向かって深呼吸……

この日は空気を冷たく感じました。








山と川を背に
河原に立つりりちゃん……

私たちに向かって
手を振っています。


きれいな山の空気を吸って
解放感を味わったのでしょうか……

とても気持ちがよかったそうで

すごくリフレッシュできたようです!(*^^*)



次にここにくるのは
お盆の頃でしょうか……




ここは……

いつ来ても
気持ちが落ち着く……

私にとっても皆にとっも……
心の故郷でもあるのです。



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今日も本当にありがとうございました。