今日もご訪問くださいましてありがとうございます。


先日茶道の班会議が
広島市の中心部の
広島市まちづくり市民交流プラザであり

先生とお茶のお仲間と共に参加させて頂きました。


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会議終了後には
交流プラザのすぐ近くにある
頼山陽史跡資料館の一角で
お茶会があり

お洋服のままだったのですが
お茶席にも参加させて頂きました。


お茶席の中での撮影はできませんでしたが

雨の頼山陽史跡資料館の様子を
お庭を含め
写真に納めてきましたので

アップさせて頂きますね!

頼山陽の像

頼山史跡資料館の入り口
(入り口を入って、振り返って撮影)


広島市の中心部の、喧騒としたエリアのビルの谷間に
和の風情の庭園に囲まれた
静寂のスペースが存在していることは
知る人ぞ知るではありますが
本当に貴重なことかと……

知っていただければ……嬉しいなーーと
思います。






資料館入り口です。
入り口を入り右方向に進むと
お茶室が在ります。


頼山陽の居室
頼山陽は江戸時代後期の思想家、歴史家で
山陽はここで「日本外史」の草稿を
仕上げたそうです。

そして
幕末から明治維新にかけての転換期に
思想的な影響を与えたと言われています。

雨に濡れたお庭を眺めていますと

冷たい雨でありながら

日頃の忙しさの中で
ささくれだったような心持ちで
過ごしている日暮しに

しっとりと潤いを与えてもらっているようで……

とても穏やかな気持ちにさせて頂きました。

庭園の苔もみずみずしく
穏やかな生気を帯びてきたようにも感じられます。



館内のホールから中庭の竹を撮影



すくっと伸びていく竹に
エネルギーをいただくような気持ちにもさせられました。


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お茶室は
このスペースの一角にあります。

素晴らしいお道具でのおもてなしを頂き

終始主客と亭主との間で
和気あいあいの雰囲気のもとでお話が進み

「和敬」の言葉のとおり
和やかに、皆がお互いを思いやる、
温かな
とても素敵な時が流れていきました。



リフレッシュの時を与えて頂きましたこと……
本当に嬉しく、ありがたいことです。


諸々をリセットし
明日からも頑張れそうです。




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今日も本当にありがとうございました。