今日もご訪問くださいましてありがとうございます。

先日
本当に久しぶりに
八朔大福を作ってみました。


一度作ってしまうと
材料の都合上
(求肥は少ない材料では作りにくく)
1単位で
10~12個の八朔大福が出来上がり

自分たちだけでは食べきれず
誰かにお手伝い頂いていましたので

コロナ禍の間は
作ることを控えており………

実に4年ぶりの八朔大福づくりです。






八朔の皮を剥き、小房に分けて
袋を外して
中身を取りだします。

身を二つ割りにしてまとめ
量り取った白餡で八朔の身を包みます。


白餡で八朔を包んだところ

求肥を餅取り粉を敷いたバットに入れ
全体に軽く粉をまぶす。



1個分の分量に分ける

餡で包んだ八朔を求肥で包み込む。




八朔が美味しい今が作り時です。

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八朔の木が
一昨年まではお庭で実を成らせていたのですが
少しずつ樹勢が衰えて
昨年
柚子の木が枯れたのと時を同じくして
ついに枯れてしまいました。

八朔、柚子、いちじくの木が
一挙にお庭から姿を消してしまいました。


気象の変化が
少なからず植物にも悪影響をもたらしているのかも知れない……と
心配にもなってきます。


なので今年の八朔大福の八朔は
購入したものを用いました。


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コロナも落ち着きだして
我が家の春の和菓子として
4年ぶりに再び登場できるようになりました。


八朔を白餡で包んでいますが
美味しい白餡のお陰で
とても上品なお味に仕上がっています。

娘が、
「ばあばの和菓子は上品和菓子ね!」と
褒めてくれて……
喜んでもくれました。(*^^*)

秘訣は……
市販の上品な白餡のお陰なのですが……(笑)(笑)(笑)


これからは旬の苺を使って
苺大福もいいですね!



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今日も本当にありがとうございました。