ここのリキツ先生は、不思議な力で整体を行う先生で、不具合のある箇所を、迷いなく一発で、指でグイっと押す

そして、咳する。
てか、咳が出るらしい。
人間MRIの様に、異常がある場所がわかる先生が、石切にいるのだ!←これ、凄いでしょ

リキツ先生の実力は、また違う機会に書くとして、今日は地域猫の「おにーたんとミミタ」のお話しです。
リキツ薬局の界隈にノラ猫が2匹暮らしていて、この辺の住人の人たちがエサをあげたりして、地域猫として生きている子達がいる。
でもね、やっぱり、ノラはノラ

家があるわけでもないし、ご飯をいつも決まってもらえるわけでもない。
出来るなら、私が保護して連れて帰りたいけど、この子達は地域猫としてこの町内で暮らしているから、あまり勝手な事もできないし、、、。
この冬が越せるかどうか心配で心配で
空き家になって荒れ果てていた家の前のガレキを掃除して、使えるレンガは使って、ダンボールにダイソーのシールを貼ってオシャレにして見た目を良くし、冬には発泡スチロールで保温して、最近は暖かくなったので発泡スチロールも取り夏用に薄くした。
ここは以前はホントに汚くて、朽ちた天井から落ちてきた煉瓦がそのままに放置され、ゴキブリもいて、、、
でも、そのビルの持ち主も放置で、両隣の人たちも掃除をせず、、、、

そんな所に2人はいた。
その空き家前を綺麗にしたら、お隣さんがグリーンを置いて下さり、リキツ先生がトイレを作って下さった。
リキツ先生の診療所は少し離れているんだけど、自分の患者さんが関わったもんだから、行きがかり上しかたなかったんだよね

申し訳ない

今でも、決して美しいとは言えないが、ゴキブリは出ないし清潔にはなったと思う。
週一でリキツ先生の施術に通うので、週一でお掃除をしていたら、周囲の住人の方が
「ありがとう」って声をかけてくださる様になった。

この子達は、おっきい方を「おにーたん」、小さい方を「ミミタ」と勝手に呼んでるけど、地域猫だからきっと色んな所で色んな呼び名で呼ばれてるんだろうね
今では体格差があまり見られないけど、最初に見た時は親子ほどの差があり、ミミタはひ弱で、野良で育つのかなぁ?って心配だった。
ミミタは口内炎がひどく、ご飯が食べられないのでなかなか育たない。
雄同士の「おにーたんとミミタ」はいつもスリスリしていて、親子なのか兄弟なのか、何故2人でいるのか、じっくり話を聞いてみたい。



