今更ですがはまってます笑

 

恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」

 

暑すぎるので

 

家の中で読書に耽ることに。。。。

 

読むまでは、

 

クラシックピアノのコンクールを

 

1次予選から本選まで

 

小説で描くなんて

 

そんなに惹き込まれるほどの臨場感

 

ないない、あるわけないよ〜

 

って思ってましたが。

 

恩田陸さん ごめんなさい。

 

ぶっちぎりに面白いです。

 

ひさびさに小説を読んで胸が熱くなりました。

 

本場コンクールの臨場感

 

ひしひし伝わってきました。

 

主人公達の心情や演奏の持ち味が

 

緻密に描かれていて、心鷲掴み

 

恩田陸さんにも興味が湧いて 

 

ググりまくるという単純な私。笑

 

恩田さんの言葉で

 

「才能というのは「続けられる」こと」

 

「完璧にできないことは辛いけど、

 

その辛さに耐えて

 

投げやりになったりしないのがプロ」と

 

仰っていた記事が

 

とても胸にひっかかりました。

 

私も遠回りしたけど

 

ずっとピアノを続けてる。

 

いつも今日のレッスンは生徒さんにとってよかったかな

 

完璧だったのかなと考えるけど、

 

その時その時のベストを尽くすしかない。

 

あ、話がそれました。笑

 

今年の秋には映画が公開されるそうですが

 

小説の方が想像力を

 

掻き立てられるような気がせんでもない。

 

とりあえずまだ中盤なので

 

最後まで読み切ろう。うん。

 

 

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