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それでは本日のテーマはこちら♪

できないことをできるようにするための人生じゃない
~畠山織恵さんの講演会より~

 
わたしたちって、基本的に「ニガテ克服」という社会で
生きてきてるように思うのです。


だけどね、
ニガテ克服するのって、あんま楽しいことではないですよね。

めちゃくちゃエネルギー使います。
 

きっと時間もかかるでしょう。

エネルギーも時間も有限。

時間は、命です。

 
自分の大事なエネルギー、時間、命を

どこに費やすのか、何のために費やすのか
そこを見失わないでいたいなって思うのです。
 

ニガテがあってはならない
全部自分でできるに越したことない


 
海外はどうかわかりませんが、とにかく日本は
苦手克服、すべてが一律に自分でできていること

 
目指せオール5という空気感がものすごく強いです。


 

 

だから親は、幼い頃から
ピアノに水泳に英語にプログラミングに体操にと様々やらせて
 

追いていかれないように
落ちこぼれないように


それによって

劣等感を抱かないように
自己肯定感が下がらないように
って、一生懸命やるよね。

(習い事を否定するものではありません。どんな意識で習い事をさせるかが大事という話)

 

 
 

私もね、私自身がたいがい運動神経いいもんで
長男も運動神経がよくあってほしかったんです。

 
スポーツできる男子の方がかっこいい♡

 

だけど息子はね、いまだに逆上がりも倒立もできないし
(私は元体操選手)
球技もほぼほぼダメ。



何より、幼稚園の頃にジャングルジムに登るのを
ものすごく嫌がってね。

 
小さい女の子とかがひょいひょいひょい~って登っていくのに

 

長男はそもそも登ろうとしないし

 

無理やりトライさせて、お尻もち上げて

 はい、右足ここかけて!次、右手を上に!ってやってさ

一番上まで行ったら今日はお寿司だ!って人参ぶら下げて。

がんばれがんばれってやらせた日があったのね。



そのときの私の思いは

オレはできるぞ!できる喜び(自己効力感)を味わわせてあげたい 

っていうのは表向きで、本音では

 
ジャングルジムさえ登れない男子は恥ずかしい

これくらいひょいひょいってやってのけて、

私に誇らしさを味わわせてほしい、安心させてほしい

だったのね。 

 

で、長男はどうしたかというと

泣きながら一番上まで登って

一番上のタイルが埋まっている部分
(□じゃなくて■ってなってるところ)
 

そこに、四つん這いになって 

何で、僕がイヤやって言ってることをやらせるの!!!!

って泣きながら言ったんです。

 

長男は、一番上まで登れました。

だけど、そこで彼が感じたのは

オレはやればできるっていう自己効力感でもなければ

達成感でもなかった。

 

ただただ、やらされた、母を満足させるためだけの時間だったんです。
 

 

私の目が覚めた瞬間でした。

 
 

そして今、小6になった彼は

逆上がりができなくても、サッカーが得意じゃなくても

体育の時間は楽しく過ごせているようです。

それらができなくても、何の問題もない。

 
やればできるって感じさせてあげたい

達成感を味わわせてあげたい


 
それは、ただ単に

私が、できない我が子を見るのがイヤだっただけ。



あのジャングルジムへの挑戦には

我が子には、教育的価値は何一つなくて

(私にものすごい教育的価値があったけど++;)


ただただ、彼を傷つけただけでした。

 

話を戻すと、冒頭の

できないことをできるようにするための人生じゃない

このお言葉は、
 

先日このブログでもご紹介した

 

お子さんが重度の脳性麻痺をおもちだけど
20歳になったら家を出てねと言い続け
事実、息子さんは25歳で
今夏、一人暮らしを始められた(驚) 

畠山織恵さんのお言葉なんです。
(息子さんは自分で歩くことも、話すこともできないよ)




まだ読んでない方は、こちらご覧くださいね^^

 

 

できること、できるようになったことに目を向けるのが大事だって


(確か)講演会でおっしゃっていたんだけど

 

できないことに目がいってしまうことはなかったです…?ありましたよね???

 
っていう愚問を、ランチ会で私が投げかけたときに言ってくださいました。
(あるに決まってるだろ^^)
 

もちろんありましたよ^^

基本的に、リハビリは「できないことをできるようにしていく」ものだから。

これができたら次、ってエンドレス。

だけど、


できないことをできるようにするための人生じゃないよね^^


って、サラッとおっしゃったんです。

 

 

 


織恵さんは、
文字通り「ピンヒールで車椅子を押す」方で、

我が子が脳性麻痺でも、自分の人生を諦めず

どんなにできないことがあっても

どんなに人と違ってても

「あなたが生きていることは必ずだれかの幸せにつながっている」


力強くお伝えされる方でした。

 
 

私自身、息子のジャングルジム事件から

短所是正よりも長所伸展をテーマに子育てをしてきました。

 

できないことをできるようにする努力も素晴らしいけれど

それは、本人ができるようになりたいと思っていることが前提で

さらには、本人がやりたいと思っていることの中での努力ってこと。

 
〇〇高校に行きたいから、イヤだけど勉強がんばる

バレエがうまくなりたいから、柔軟頑張る、キツイ練習頑張る


は必要だし、

どうせやるなら、どうしたらうまくいくか、楽しめるか

っていう試行錯誤がめっちゃ素敵ですよね。


でも、

バレエうまくなりたいと思ってない子に、 

努力は大事だ、継続は力なりってバレエレッスン耐えさせても

なんの目的意識もない子に、ただただ勉強やらせても 

親が育てさせたいものは、おそらく育たないでしょう。

(ほんとにおもしろくねぇなって気持ちは育つかもしれない)

 

とかく私たちは、子どもたちにも


オール5を目指させたい傾向がある。
(学校教育がそうだから)

 

 

だけど、
これだけは覚えておきたい。



「オレはできる」っていう

自己効力感は、自分がやりたい・できるようになりたいと

本人が思ってることの中でしか育たない
 
苦手克服は、本人が克服したいと思うことからしか始まらない。

 

自分ができるようになりたいと思ってるかどうかは
子どもの目を見ればわかります。
子どもの目をじっくり観察してみようね♪

 
そして、子どもはさておき
あなたは、残りの人生を残りの命をどんなことに費やしていきますか?

よかったら、コメントや公式LINEで教えてくださいね♡


注)自分から、やりたくないことを我慢してやってる子どもを、これまた無理にやめさせる必要はないですよ♪
これはまたの機会にお伝えしますね~^^


はーーー長くなりましたぁ~

それでは今日はこの辺で。
 

次回もゆるりとお待ちくださいね♡

 

最後までお読みいただきありがとうございます^^

 

あきばかよ

 

 

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