こんにちは、あきばかよです。

 

 

子育てが始まったとき

私は、たくさんの正しい知識

子育ての教科書をたくさん携えていました

 

 

独身時代に保護者向けの子育て情報誌を

作っていたりしたもんだから

知識だけは豊富でした。

 

 

 

でも、我が子ともなると

教科書どおりには、まぁいかないですね笑

 

 

 

そんなこともつゆ知らず、

若かりし私は

それらの知識をもとに

 

 

私がこの子を守るんだ

私がこの子を幸せにする

 

 

ものすごく固い決意でした

 

 

 


現在10歳長男のお宮参りラブ



 

子どもを幸せにするのが親の責任だって

信じて疑わなかった。

 

 

 

でも、その思いこそが

私が子育てに思い悩むいちばんの理由だったんです

(残念っ)

 

 

image

 

 

 

結論を言うと、


子どもを幸せにするのが親の責任か?


というと、


ゼロではないけど、

その責任を抱えすぎるとうまくいかない


って感じ。


親ガチャって言葉があるくらいだし

やっぱり、

親としてやってあげたいことはたくさんある



だけど、


私がこの子を幸せにしなければ


と強く思いすぎると、本当にうまくいかないガーン





  私がこの子を幸せにするという思いが強い弊害



その思いの根底には 

 

子育てのしかたを間違えてはならない

正しく幸せになるように育てねば

 

というガチガチ思考があったから。

 

 

 

 

そこには

子どもがもつ「自分で育つチカラ」

子どもへの信頼

 

 

何かあったときにも「私は大丈夫」という

私自身への信頼もどちらもなかった

 

 

どちらも信頼してないから

私がなんとかしなきゃと思うし

 

 

でも自分にも自信がないから

外の知識や正しさばかりに頼って

子育て迷子の出来上がりでした🥲(はぐはぐ)

 

 

 

 

子育てのゴールは自立

だから自分でできるように

自分のことは自分で

 

 

それが一番いらなかったかなぁって思います

 

 

自立って

何でも自分でできるようになること

1人で生きていけること

 

ではなかった

 

 

自分でできることを増やすのももちろん大事

自分はデキルっていう自己効力感が育つ

 

 

 

でもそれは、

自己肯定感の土台があってこそのもの

 

 

 

 

 

自己肯定感とは

どんな自分も大丈夫

 

 

できないことがあっても、苦手があっても

イヤな自分も含めて

これが自分だと

 

自分がまるごと自分を受け容れられる

どんな自分も大丈夫と思えるチカラ

 

 

◯◯ができるから大丈夫、愛される

 

っていう条件付きではなくて

 

無条件に自分は大丈夫と思えるチカラ

 

 

私はね

世の中にそんなものが存在するなんて

知らなかったんです真顔

 

 

 

 

◯◯ができるから大丈夫→自信がある状態ニヤリ

◯◯ができないとヤバい→自信がない状態ショボーン

 

 

そんな風に条件付きでしか、自分のことを見てなかった

 

 

だから常につきまとう、

私これで大丈夫かな?っていう潜在的な不安

 

 

 

 

 

そりゃ子どもも条件付きでしか見れないし

その条件を子どもにクリアさせたくて

必死になるよね。

 

 

 

 

できることを増やすこと

それよりも大事なことがあった。

 

 

 

手伝ってって言えること

助けてって言えること

自分には仲間がいるって思えること

自分はひとりじゃないって思えること

自分の短所を補ってくれる人はいるってこと

自分の長所はだれかの救いになるってこと

 

 

何かができないと愛されないは勘違いだってこと

自分の幸せと、この子の幸せは同じではないってこと

幸せのカタチは自分が見つけるものだってこと

自分の味方は必ずいて、

世界は思うよりもルーズで優しいってこと

 

 

 

子どもにも伝えたいけど

私自身がまず

それを信じる人生にしていきたいと思っていますおねがい

 

 

 

助けてほしいときに、助けてって言ってますか?

私がなんとかしなきゃと、1人でやろうとしていませんか?

 

 

あなたを支えたい人はいるし

あなたの力は必ず誰かの役に立ちます。

 

 

支え合う

補い合う

優しさが循環しあう

そんな社会になるといいなって思います照れ

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう💕