記念すべき第一回の河合隼雄ブッククラブの内容をまとめようと気合が入りすぎて、

 

しばらくブログがお休みになってしまいました泣き笑い

 

どうまとめたらいいか自分の中でまとまりがまだつかないので、とりあえず日常ブログの続きを。

 

ブッククラブのレポートは、期待してお待ちください!(←誰も期待してない)。

 

さて、今週月曜日に、長女の学校で保護者面談がありました。

 

学習内容を中心に、長女がどんなところにいるのか先生から説明がありました。

 

まー、わかっていたことですが、算数は相変わらずやばい、ドイツ語の書きもスペルミスがひどく、レベル的にはクラスの中の下、読みはどうにかこうにか真ん中ぐらい、、、と言ったところです笑い泣き

 

算数は、補習授業にも行っているし、毎日公文もやっているのに、いまだに引き算をするとき指で数えています笑い泣き

 

この間学力テストがあったのですが、とにかく算数の苦手意識すごすぎて、見慣れない文章問題は全部飛ばしていたそうです笑い泣き

 

先生は「絶対できると思うんだけど、ちょっと見慣れないとシャットダウンしちゃうみたい」とおっしゃっていました。

 

全くその通りなんですよね…。公文で、引き算、今までさんざん36-8とか横書きの形でやってきたものが、筆算形式で縦書きになった途端、パニックを起こして拒否するとか、、、家でもありました。


算数のほかに、スペリングテストも見せてもらいましたが、これもまーひどい。

 

スペリングがひどいのは気づいていましたがスペルミスを注意すると切れるんですよねー。。。

 

長女は自分で作ったお話を書くのが大好きなのですが、この頃は、書いたものも「スペルミスを注意されるから」と見せてくれなくなっちゃったし…。

 

なんというか、全体的に勉強について自信がなさ過ぎて、少しでも注意をされると「自分が全部否定された!!」とパニックになる感じです悲しい

 

結構打ちのめされて帰ってきて、これからのことを夫と相談しました。

 

算数については、「やはり算数障害を疑って、テストを受けさせようか」と話し合いをしたのですが、夫はどうもこのテストには懐疑的。

 

結局本人に「私は頭が悪すぎて算数が出来ないんだ」という意識を植え付けるだけではないか、それよりも、「失敗に対する恐怖」や、「考えることを避けようとすること」をどうにかしたほうがいい、との意見です。

 

ちょっと気になるのは、夫は、長女が算数が苦手、というか、算数の問題を考えるのも嫌がることを受け入れられない感じなんですよね…。

 

「長女は考えることを怠けすぎだ(Sie ist denkfaul)」ってことあるごとにいうんです。

 

地頭はわるくない(はず)で、理解はしているんだから、考えることが嫌いなのが問題なんだ、っていう論理。

 

うーん、、そりゃあんたは、理系の大学教授なんだから、論理的に物事を追求して考えることが3度の飯よりも大好きでしょうよ…。

 

でも、論理的思考が苦手な脳みその人もいるし、それは別に精神論で解決できる問題ではないと思うんですよね…。

 

「あなたはファッションについてなーんにもわからないし、いくら頑張って選んでも、ダサい組み合わせになるじゃない?ファッションに自信がないっていうけど、大体ファッションに興味もないし、改善する気もないでしょう?

 

それを「お前の努力が足りない、ファッションに対して怠惰すぎる」なんて言われたら理不尽だと思うでしょ?

 

私だって、チェスとか将棋とかの戦略ゲーム、考えればできないことはないけど、楽しくもなんともないし、それを直そうとも思わない。娘の「考えるのが嫌い」というのもそれとおんなじことだと思う。」

 

と話をしたら、なんとなく分かったようでしたが…泣き笑い

 

スペリングについては、先生に「みんなに見せるようなものを書かせれば、きれいに書くモチベーションが上がるかも」とアドバイスを受け、「ママの誕生日に、あなたのお話を、きれいな本にしてプレゼントしてちょうだい」と頼みました。

 

上手く行ったらいいなー。


来年は進路を決めなきゃいけない時期ですが、ギムナジウムへの進学は無理だし、向いてもいない気がしています。

 

別に大学行けなくてもいいので、何か本人が幸せに楽しくやっていけるような道が見つかればいいな、と思います。