8月から始めた長女の公文、2Aがやっと終わりました。約2か月かかりました。
2Aというのは1+1,2+1と、1を足していくところから始まって、足す数が2,3,4・・・と増えていき、10までの数を足すプリントをやるところで終わりです。
こんな感じ。
+3のプリントぐらいまでは上から順番にやっていましたが、+4、+5以降のプリントになると、すぐに暗算できない娘。
問題の順番はバラバラだけど、どのプリントでも足される数が1~10だという法則を見出し、まず1+7=8をやったら、2+7=9
,3+7=10,4+7=11とプリントの順番を無視して答えを一づつ大きくする、機械的なやり方になってしまいました
それじゃあ意味ないよ…、と指摘すると、
「それじゃあ指を使って計算しなきゃいけないから、時間かかりすぎる!!」とブチ切れる
先生に相談したところ、、
「ああ、、そうやりますよねそれでも大丈夫ですからやらせてください」
というので、半信半疑のままそのままやらせていました。
そうしたら、最後の方の足される数が飛んでるプリントでも、なんだか答えが出るのが早くなってきた
字が超汚くてすまません。。
信じてみるもんですね~。
1+8=9の次が、2+8=10であり、足される数が1増えれば答えも1増えていくんだと頭の中で結びついたのが、まずは第一歩目なのかも。
いつも参考にさせていただいているちゃこさんのこの記事。
これに従うと、長女はまだ、
計数の能力の発展
第4段階: 上昇方向の数唱が精巧になるだけでなく、下方方向にも数唱が拡大されてくる。短期記憶容量が大きくなり、「7から12まで数える」要求にも対応可能になることで計数の発達が促進される。
の段階かもしれません。
引き算が超苦手な娘。
「上昇方向の数唱」=足し算を徹底的に繰り返せば、「下方方向の数唱」=引き算も身に付きやすくなるのかな。
とりあえず「やっててよかった公文式」のスローガンを信じて、しばらく続けてみます。
夫には、「こんなプリント、ネットからいくらでもタダでダウンロードできるのに、、」と苦い顔をされますが、
「このプリントは単純なようでいて、科学的な作りになってるの!」
と公文の回し者になっています