9月から水泳教室に通っていた娘、タツノオトシゴ級(Seepferdchen)に合格しました!

これは子供の水泳の一番初めの級で、

 

(どんなやり方でもいいので)25メートル、補助具なし、休憩なしで泳ぐ

プールサイドから飛び込む

肩の高さの深さの水から、ものを拾う

 

ことができるともらえます。

 

娘、大人のプール(水深1.9M)に飛び込み、平泳ぎというか犬かきで何とか25メートル泳ぎ、合格しました笑い泣き

9月には、浅いプールで5メートルバタ足できるだけだったので、大進歩照れ

しかも、テストの前に私と練習したときは、25メートルを5メートルごとに休んで進んでいて、「こりゃ合格は無理だな…」と思っていたので、私もびっくり!気合が入ればできるんじゃん!と感動しました。

 

しかし水泳の教え方も文化の違いが出ますね。

 

ドイツの子供の水泳教室は、サバイバルスイミング。

まず習うのが、顔をあげた平泳ぎ。日本みたいにタイミングや手や足の形をきっちり教えてくれることはなく、

なんとなーく平泳ぎっぽくしながら25メートル泳ぐことが目標。

 

日本では6歳の子に、水深1.9Mのプールに飛び込んで、25メートル泳げることを求めないですよね…。

まずはバタ足、それからクロールと型をきっちり教えてから、25メートル泳がす。

 

タツノオトシゴ級の次のブロンズ級の目標が、

 

200Mを15分以下で泳ぐ

水深2メートルのところから物を拾う

1Mの高さから飛び込む

 

というもの。

型はどうでもいいからとにかく泳げ!というのがドイツっぽいです。

一メートルから飛び込むってのも結構怖いよね…。そんなこと日本のスイミングスクールでは全然求められなかったな。