イースター休みはベルリンに行ってましたが、私だけ一足先に帰ってきて、土曜日までおひとり様満喫中チュー

 

前の園では今週は休みの予定だったのでベルリン旅行を計画したのですが、3月に転職したので私だけ休みが取れなく、仕方なく、、、という名目の元、超御褒美な三日間!

 

1日目は家族がいないのをいいことに日本人のお友達と宅飲み。

 

料理上手なみんなが自慢の料理を色々持ち寄ってくれたので、下手なレストランよりよっぽどゴージャスぅ。18時に集まって、24時まで喋り倒しました。本好きの友達だったので、この間読んで大変面白かった柚木麻子の「バター」の話をしたり、坂口恭平の名前が出てきたり。

 

2日目は流石に前の日に1時に寝て6時に起きたのでヘトヘトで、家で漫画三昧。

 

誰にも邪魔されないで漫画を夜中まで読める幸せよ・・・。15、6歳ぐらいの時に大好きだった漫画を引っ張り出してきました。

 

これ

 

娘の部屋で発見。昔私が好きな漫画読んでくれてるの嬉しいー。

 

3日目はオペラ鑑賞!

 

急に思いついて、当日チケット買い。

 

演目はドビュッシーの「ペレアスとロザリンド」

 

・・・初めて聞きました。

 

知らないのでチャッピーと予習したら、なんか暗そう・・・。象徴主義の作品・・・・。

 

以下はチャッピーの要約

 

舞台は、霧に包まれたような幻想的な王国アレモンド。

 

◆ 出会い

王子ゴローは森で、記憶を失った謎の女性メリザンドと出会い、結婚して城に連れ帰ります。

 

◆ 静かな恋

城では、ゴローの弟ペレアスとメリザンドが次第に惹かれ合っていきます。
しかしその愛は、はっきりと言葉にされることはなく、曖昧なまま深まっていきます。

 

◆ 疑念と暴力

ゴローは二人の関係に疑いを抱き、嫉妬と不安に取り憑かれます。
やがて彼は暴力的になり、メリザンドを問い詰めます。

 

◆ 悲劇

ついにペレアスとメリザンドが互いの愛を認めた瞬間、ゴローが現れ、ペレアスを殺害。
メリザンドはその後まもなく、原因のはっきりしないまま命を落とします。

👉 最後まで「何が本当だったのか」は明言されず、すべてが霧の中のように終わります。

 


■ 見どころ・ポイント

① 「何も起こらないのに全てが起こる」ドラマ

この作品では、はっきりした事件や説明がほとんどありません。

  • メリザンドはどこから来たのか?

  • 二人は本当に不倫していたのか?

  • なぜ死ぬのか?

👉 すべてが曖昧で、「解釈する」こと自体が作品体験になります。
これは象徴主義(Symbolisme)の典型です。

 


② 音楽:ささやきの美学

クロード・ドビュッシーの音楽は、従来のオペラ(例:リヒャルト・ワーグナー)と全く違います。

  • 大げさなアリア(独唱)がほぼない

  • 話し言葉のような旋律(レチタティーヴォに近い)

  • オーケストラが「心理」や「自然」を描く

👉 音楽が「説明」ではなく「雰囲気」を作る

特に水・森・影といった自然のイメージが、音で描かれます。

 

この内容を聞いて、うーん、眠くなるかなー、、、と迷ったのですが、結果行って良かったです。

 

ストーリーは初めから期待してなかったので、歌と音楽と衣装を楽しもう!とくらいの気持ちだったのですが、ところがどっこい、ストーリーと音楽が合わさって心の深いところに響いてくる感じで。

 

それと、何より一人で劇場にオシャレして行くっていうシチュエーションが良かった!

 

束の間の一人暮らし、楽しすぎました。長女が小さい頃は、子供に長時間会わないとそわそわしたものだけど、それもない・・・。

 

更年期になり、子育て期ホルモンが減退したせいな気がします。ベクトルが自分に再び向いてる。

 

次女はまだ5歳なのに困ったな汗うさぎ