幼稚園実習のフィードバックで、RとLの発音練習をしたらいいかもと言われた私。
前からドイツ語の発音トレーニングは受けてみたいと思っていたので、
いい機会だと思い、お友達のソプラノ歌手に誰かしらないかと尋ねたら、
「日本人の発音問題はよくわかるから」と彼女自身が引き受けてくれました
第一回目が昨日だったのですが、さっすがプロは違うわ~。
舌の位置や発音の仕方、イントネーションの付け方を45分間みっちり細かく見てもらえました。
この本を音読したのですが、一ページ目でもう指摘が山ほど
Es waren einmal
EinmalのLでまず指摘が。
「かよさんのLは、英語のLみたい。英語のLは舌の先がすこし丸まって、前歯の裏にくっつく量が多い。ドイツ語は、舌はまっすぐ、一瞬つく」
のだそうです。
一生懸命マネをするも、「いい!」と言われるときと「だめ!」の時の差がまず自分ではわからない
でも何度も練習しているうちになんとかコツをつかめてきました。
次に、Dunkel
「L」は自分でもあまりうまくないな、と感じていたのですが、意外だったのが、「U」を指摘されたこと。
「ドイツ語の「U」は「う」ではなくて、「お」と「う」の間。「う」というより「お」という感じで、だそうです。
家に帰ってから娘にもチェックしてもらったのですが、何度試してもダメ出しがでる
今日も夫と娘にUを何回も見てもらってますが、どうも安定しない…。いい時と悪い時の違いが自分でわからない…。
お次は
Der の 「E」
Der のeは、口が横に広がる。舌の位置が「え」と「い」の間
だそうです。これは意識したらすぐに出来ました。
全体的に、母音の口周りの動きが少ないのかな?
日本語の「あいうえお」は唇の形が一緒でも発音できちゃうので、日本人は全体的に口周りの動きが少なすぎるそうです。
ドイツ語のAIUEOは、唇をしっかり動かさなければいけない、というのを頭に刻みます。
後は、イントネーション
sonneだったら、ではなく、So
nne
一回だけで学ぶこといっぱいでした。次の週までにできるようになるかな・・・。
道は遠そうですが頑張ります!
ドイツ語の発音良くなればもっと生活しやすくなるだろうし。
娘は「ママのドイツ語は日本人にしては悪くないよ」
と慰めてくれましたが、それはいったいどう解釈したらいいものだろうか…