一年前に、合唱の素晴らしさを改めて感じる事を書いた続きを書いてない事に反省😱

何か途中で他の事が飛び込むと、さっきまで何をやってたか忘れるタイプなので、すっかり時だけが。。



前回書いた様に、『合唱はずっと好きになれなかったけど。』過去に、学校やお仕事で合唱を歌った経験は勿論沢山あるのですが、私は基本的に合唱で歌うのは好きではありませんでした。学生の時は義務なので歌って、社会に出てからは…リンクameblo.jp


嫌々はじめた合唱指導でした。


最初のドイツでの合唱指導から7年!

今は自分で合唱団を立ち上げるほど楽しんでます。


合唱指導と言っても、やってみると、指導以外の準備仕事が本当に沢山あり、指導料が高ければ良いですが、アマチュア合唱団は非常に安く、割に合う仕事ではありません。

酷い声の人達も多く、どうやったって素晴らしく美しくは仕上がらない。。何度もやってられなくなり、何度も辞めたくなりました。


しかし‼️

天からお知らせがやってきた🌟🌈✨


3つの合唱団の中でも一番レベルの低い合唱団の指導をしてる時に、皆んなの笑顔を見ながら、フワッ☁️💕とした思いが湧き上がりました。


私はプロの歌手なので、合唱もプロの合唱団の経験しかなく、高いクオリティーを追求😎し歌っているのですが、アマチュアの方々が求めてるのは、少し違うんですね‼️


クオリティーは勿論求めますが、自分達のある程度の限界(プロとは違うと言う心の区切り)もある。だから、完成度ではなく、より良くなっていくプロセス自体を楽しみに来てるんだ😃と、私とのポイントのズレに気がついたのです。


毎日毎日仕事して、色んな事思いつつ生活する中、1週間に一回90分。下手くそであろうと何であろうと、歌好きな仲間と集まり、チーム一体となって、一つの曲を一緒に作り上げていく作業。普段の生活からの切り離された楽しく集中する時間。だからこそ、指導する側は、上達する方法を教えながら、でも常に冗談言いながら笑いの絶えない時間を作ってあげる事が大事何だな。。と。



これに気がつく前、嫌々やってた時期も、私の個人の「嫌な仕事こそ楽しめ‼️」というポリシーが、自ずが楽しい稽古時間を過ごす為に冗談満載の楽しい指導をしていたので、私が辞めると言った時も強引に引き止められたんだなー。と。

しかし、嫌な仕事を楽しむのは物凄いエネルギーが消耗される😅


プロの演奏家は音楽を真面目に真剣に作り上げて行く事しか知らないので、ここのズレに気が付かないと、プロの音楽家は、まるでプロ合唱団相手のような、アマチュアにとっては息の詰まる指導をしてしまう。。(この地域には、その手の指導者が多いらしい)


という事で、嫌々期は自分の為に、仕事を楽しむ努力をしてましたが、今、私やってる事は、


🩷命の潤い時間のお手伝い🩷


これに私の心もふわふわと軽くなり、鳥肌がたちました。

すっごい事ですよね❣️

お陰で更に楽しい指導が出来るようになりました。


そう思いつつ一年が経ったら、6年低迷してたこの合唱団のレベルもふわふわと上昇⤴️


なーるーほーどー🩷


と、楽しむ今日この頃です😊


写真:自分の合唱団と共演


普段合唱指導をされてる方々にとっては、今更何言ってんのー???って鼻で笑われそうですね🙈💦