※こちらの記事の続きです
(こんなに続けるつもりでなかったのに気づけば10回目…(^。^;))
いよいよ舞台に上がります。
実は今までの練習で1度も12分をきった事がなかったので、ヘタしたらタイムオーバーにも成り兼ねません(>_<)
…そんな心配や、ちゃんと吹けるかの不安、そして絶対に金賞を取るんだ!
そしてそして私たちは普門館目指すんだ!!
という気持ちが交錯しながら打楽器のセッティングを待ちます。
この待ってる間も心臓バクバクなんですよね…
いよいよ、プログラムナンバー、学校名、課題曲・自由曲がアナウンスされます。
とにかく、これからの12分で全てが決まる!!
指揮棒を振り上げる前の先生は普段練習時には見せない穏やかな笑顔で、1人1人アイコンタクトを取ります。
それが少し、妙に怖かったりもするんですが(笑)、やはり笑顔って人の心を和ませてくれるものですね(^-^)
スーっと落ち着いたのを覚えてます。
コンクールでは最初の4小節が団体の第一印象になり、勝負なので、とことん練習しました。
なので、その4小節が過ぎた時、もう既に泣きそうになりながら吹いてたのも覚えてます。
ホルンの御家芸の後打ちや、よくあるパターンのトリオ時のメロディー、他パートへの綺麗な受け継ぎ…
さすがに課題曲いうだけあって(この頃のマーチは最近のと違って非常にシンプルだったと思います)基礎力がかなり問われました。
いつもと違う場所なのでバランスを取るため、耳はいつも以上に総動員でしたね。
そうこうしているうちにいつもより若干速い(笑)課題曲のマーチが終了。
いよいよ、勝負の自由曲が始まります。
※つづきは、こちら♪♪